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2016年07月23日11:31

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【AI運転】サンデル教授に聞いてみよう

ハーバード大学のサンデル教授の問題だね。でも解決の道はあると思う。

■歩行者とドライバー、自動運転車はどちらを守る?
(ニューズウィーク日本版 - 07月22日 16:31)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=171&from=diary&id=4106156

・時速100Kで走行中の高速道路で、上から人が落ちてきた。
・突然、前を走っている自転車が、目の前で倒れた。
・タイミングを見計らって、わざと車にひかれた。
・路面凍結で、前を走っているバイクが転等。

事故から故意まで、キリが無いほど色々なケースが出てくる。
「当たり屋」対策も必須だ。

人命の選択は、「不定」でいいんじゃないかと思う。
つまり、「どちらか」ではなく、最善を尽くした結果に任せるのだ。

これは、人間でも同じで、最優先で事故を避ける選択をする。
その後に起こる事故は、次の選択になるだろう。

これ、機械社会と人間社会の混在が引き起こす
避けられない問題だよな。

車だけではなく、一般人工知能(人間と同じ知能)が普及したら
人権のようなロボ権利も生まれてしまう。

人間社会と機械社会の大きな違いは
『自分(個)と我々(集合)』の違いだ。

人間は、どこまでいっても「個」でしか無いが、人工知能は
その情報を共有しているから、「我々」なのだ。

これ、宗教と似ていて、人工知能の「個」とは、いわゆる
情報端末でしかなく、その本体は情報化された世界にあって
どこかの端末で起こったことは、全部に共有されるのだ。

そういう構図が出来上がると、人間は戦争という事態になってきたが
相手は超知能だ。

戦争という手段を選ばずとも、人間を滅ぼす手段なんて
簡単にできる。もちろん、人間に知られることも無くだ。

なるほどな〜、自動運転車の未来は、人類滅亡のステップ
というホーキング博士の解も分かるよな。
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