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2016年07月19日22:45

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\フライアウェイ

ひるねの登山靴が少々くたびれてきたらしい。オレの靴もこの春にソールの張り替えをしたところだが、費用が1万5千円ともう少し出したら新品を買える出費になったこともあり、ひるねは大キレットを前に新しい靴の購入に踏み切ったようだ。
梅田や阿倍野の登山用品店を4軒ほどハシゴして吟味し、リール式のハイカットを購入。今回は足首だけでなく甲にもリールがあり、自在に締め付けができるようになっている。数年の間に道具もどんどん高機能になっていくのね。
先日雪彦山に行ったときに、穿き古したズボンを一本破損してしまったらしいのだが、靴を新調するとズボンまで予算が出ないというので、少々早いが誕生日プレゼントとしてオレが買ってやることにした。値段は気にしなくていいからいいものを選べと言ったら本当に高い品を選んできた。まあ喜んでいるようだからいいか。
なかなか夫婦そろっての休みが取れないが、9月の本命までにはどこかの山に試し履きしに行きたい。

アクションカムを購入して登山動画を撮影している。大キレットでの迫力映像を撮影するのを楽しみにしているのだが、無料で使える動画編集ソフトがいささか使いにくい。
元々演奏会などの録画を編集するのにプレミアプロというソフトを使っているのだが、miniDVに撮影した映像をiLinkで取り込むという一昔前のシステムであり、今のカメラで撮った映像をiLinkでminiDVに落とすとやはり画質も落ちてしまう。
悩んだ末に新しい動画編集ソフトを購入することにした。いくつか候補を調べ、親和性の点でもよさそうな気がするSONYのMOVIE STUDIOというソフトを買うことにした。

撮りためた画像や映像データなどの長期保存に頭を悩ませている。
我が家には演奏会のビデオのマスターなどが多数あり、DVD-Rなどで保存している。ただ、DVD-Rというメディアが実は長期保存にあまり向かないという。物理的にプレスして記録している市販のDVDと違い、有機被膜にレーザーで化学変化を起こさせることによって記録しているのだが、紫外線や熱・湿度・保管しているケースの種類など保管方法によっては比較的簡単に読み取りができなくなるのだそうだ。DVテープ、フラッシュメモリ、HDDと記録媒体は多くあれど、それぞれに様々な理由により数十年という保存には耐えられないという。
10年スパンでバックアップを繰り返していくしかないのかと思いつつもさらに調べたところ、近年M-DISCというものが開発されたという。DVD-RとBD-Rがあり、無機系の素材を使っている。
色素変化ではなく、通常の5倍の高出力レーザーによってプレスのような凹凸を作って記録するそうな。耐光性、耐熱性、耐湿性にすぐれ、メーカーは1000年持つと謳っているらしい。まあディズの基盤に使っているポリカーボネートが1000年も持たないという説もあるが。
書き込みは専用のドライブが必要だが、読み取りは既存のものでできるらしい。早速専用ドライブと対応DVD-RとBD-Rを取り寄せてみた。さすがに通常のディスクに比べてバカ高い。あと、書き込みはやはり通常のものより遅いようだ。特に大事なものを厳選して保存するために使うのが賢明であろうか。CD-Rも出してくれませんかね。


おや?先週出たばっかりのはずのボーナスがだいぶ減ってる。
あれ?あれれ?
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