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2016年07月13日14:40

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日和るアサピー

■「南シナ海問題、介入やめるよう望む」中国、日本を批判
(朝日新聞デジタル - 07月13日 03:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4090527

 岸田文雄外相が12日、南シナ海の領有権をめぐる常設仲裁裁判所の判決について「紛争当事国を法的に拘束し、当事国は今回の判断に従う必要がある」との談話を出したことを受け、中国外務省の陸慷報道局長は同日夜、「日本は中日関係と地域の平和と安定の大局から出発し、南シナ海問題に介入し騒ぎ立てるをやめるよう望む」と日本を批判するコメントを出した。

 陸氏は「裁判所の構成は国際海洋法裁判所の元所長で日本人の柳井俊二氏が仕切っている」と指摘。さらに、柳井氏は安倍晋三首相の私的諮問機関「安全保障の法的基盤の再構築に関する懇談会」(安保法制懇)の座長を務めているとし、「仲裁裁判所は政治化していたことが見て取れる。同裁判所は合法性がない」と主張した。(北京=倉重奈苗)



南シナ海判決 中国は法秩序を守れ

 国際法による秩序の発展に責任をもつ国になるのか、それとも秩序に挑戦する国か。
中国の習近平(シーチンピン)政権は、その岐路にあることを自覚すべきである。

 オランダ・ハーグにある常設仲裁裁判所がきのう、南シナ海の問題について判決を下した。
中国が唱えるこの海域での権利を認めないと結論づけた。

 国連海洋法条約にもとづく正当な司法手続きの結果である。自国に不利でも受け入れねばならない。
それが国際社会の一員として当然の選択だ。

 裁判は3年前にフィリピンがおこしたもので、判決は、その訴えを全面的に認めた。

 中国が南シナ海の大半に歴史的権利をもつとの主張は無効であり、中国が支配する岩礁も海洋権益の
基点にならないとした。さらに、裁判所が審理をしていた間にも岩礁の埋め立てを進めたことは、事態を悪化させたと非難している。

 中国政府は裁判に参加せず、判決に従わない旨を明言してきた。領有権を当然視する一方、
こうした問題は当事者間で協議すべきだと主張した。

 しかし、そもそもフィリピンによる提訴は、ルソン島西方沖の岩礁の支配権を、中国が公船を
繰り出して奪い取ったのがきっかけだ。実力を行使しておいて、当事者間で話し合おうというのは身勝手にすぎる。

http://www.asahi.com/paper/editorial.html?iref=comtop_gnavi

朝日の事だし、このままでは外患罪で社員の中に処刑されかねないから、予防線を張ろうとしているな。

もっとも竹島の件があるから、手遅れだが。
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