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2016年07月10日02:05

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刀剣乱舞TRPG「たなばた☆ぱにっく」GM感想その1 〜タイトルはあれだけどシリアスでしたよ?〜


今回のシナリオのテーマはサバイバーズ・ギルト(事件などに巻き込まれて奇跡的に生き残った者が感じる罪悪感)
と七夕の願い事、でした。



政府の不手際で起きた本丸襲撃事件。
唯一生き残ったまだ幼い審神者。
責めを恐れた政府によって事件そのものが本丸ごとなかったことにされ、
自分を庇って折れていった大切な存在たちへの気持ちの整理もつかぬまま
少女は新たな本丸に新人審神者として送り込まれる・・・。

新しい本丸で増えていく刀剣たち。
折れていった彼らと同じ顔・同じ声に、思い出が揺らいでいく恐怖を感じ
距離を取ってしまう審神者。
距離を縮めたい刀剣たち。
刀剣たちにもらった七夕の短冊に書いた審神者の願いは「みんなにあいたい」。
けれど生き残ってしまった自分にそんなことを願う資格はないと、少女は短冊を
破り捨てるのだった・・・。



こういった背景のある本丸にPCたち(新人政府職員)が見習いに扮して潜入調査する
というシナリオでした。
これだけ書くとすごくシリアスなんですが・・・実際プレイしてみると面白いことになる不思議。

(その2に続く)
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