７月３日　関東遠征

７月３日（にちようび）、今年下半期初の関東遠征に行ってきました。

毎年恒例の鷲宮の「柊姉妹お誕生日イベント」が今年は７月３日と７日に開催され、
福原香織さんが３日に来ると賭けてこの日に希望休を取ったのですが、
予想は外れて、福原さんの出演は７日のほうになりました。

しかし、前日の朝、突然、峯岸あやの役の相沢舞さんという
斜め上を行く嬉しいゲストの出演が告知され、
せっかく取った希望休を無駄にするのももったいないという事で、急遽遠征を決行しました。







当初の予定では、東京に着いた後、ネットカフェで仮眠を取った後、
昼頃に鷲宮入りする予定だったのですが、
夜行バスの中で、この日後楽園ホールで開催される
『アイスリボン後楽園ホール大会　 「サマージャンボリボン2016」』で、
清水愛選手が初のタイトルマッチに参戦するという情報を得て、
当日券で大会を観に行きました。





















清水愛選手は、第４試合　トライアングルリボン選手権試合15分1本勝負に登場。　



６月１６日の試合で口元を負傷された為、マスクをつけての参戦となりました。
















フリーになってからの試合観戦はこれが初めて。

さすがにレスラーとしてのキャリアを積んできているので安定した試合展開でしたが、
釣りガール式ばくだん固めで３カウントを決め、
初タイトル獲得に成功した時は、正直驚きました。






初のタイトルマッチ参戦という事で、応援はしていたけど、
まあ、今回は挑戦かな、と思っていたので、思いがけず歴史的な瞬間に立ち会えて、
興奮しました！！

休憩時間に、清水愛選手が物販に立たれたので、
２ショットチェキを撮っていただいたのですが、
興奮冷めやまぬまま、おめでとうの気持ちを伝えられてよかったです！！





※アイスリボン公式HPの記事
http://iceribbon.com/event_detail.php?id=1498

※バトル・ニュース様による記事
http://battle-news.com/?p=22272














そして、その後は、予定通り、１年ぶりの鷲宮へ移動。




駅を出て少し歩いたところでフクハラー（福原香織さんファン）の方々と合流し、
相沢舞さんの出演される
「わしのみやTV」ニコ生放送決定！ 『拝啓、柊姉妹様 お誕生日おめでとーく』
が行われる商工会議所へ。





席はくじ引きで決まったのですが、２列目を確保。


鷲宮ではおなじみの島田吉則さん（商工会関係者）の司会でトークイベントスタート。



相沢舞さん（以下・相）
「念願叶って、鷲宮に来ることができました。
嬉しいです。
相沢舞です、よろしくお願いします。」


島田吉則さん（以下・島）
「今回、相沢さんは鷲宮お呼びするのは初めてなんですけども、
プライベートでも。」


相「プライベートでも初めてなんです、もう。
うれしいー。（笑）
ニュースとかでは、よく拝見してるんですけど。」







『らき☆すたトーク』

島「『らき☆すた』で一番好きな回、もしくは印象的な回って。」


相「そうですね、あらためて最近見直してみたんですけど、『らき☆すた』、
まあ、喋ってなくて。（笑）
すっごい自分の中で印象の強い作品なので、
エピソードいっぱいあるはずだと思って見直したら、
途中からの登場なので、結構終盤の登場だったので、
喋ってるのを一生懸命探したんですけど、結構なくて。（笑）
すっごい個人的な理由で１８話なんですけど、
なんでかって言うと、モブで『MUNTO』っていう京アニさんの作品があるんですけど、
その、以知子と涼芽が出てるのが１８話なんです。
私もその時に、なんだろうこのキャラクターって思いながら現場にいたんですね。
その何年か後に自分がその作品の主役をやらせていただく事になって、
そういうご縁で１８話が（笑）、好きな回です。」


島「ちなみにその作品って、なんていう。」


相「あの、『空を見上げる少女の瞳に映る世界』っていう
京都アニメーションさんのオリジナル作品なんですけど
もしよかったら観てみてください。」（笑）


島「もう１回タイトル。」


相「『空を見上げる少女の瞳に映る世界』っていう長いタイトルなんですけど。
すっごい個人的な理由ですいません。」（笑）



島「続きましては、『らき☆すた』声優もしくはスタッフの意外な一面という事で、
共演してみて分かった、この人こうなんだ、っていう、
後でいろんな事のない程度で。」（笑）


相「でもでも、１０年近く前なので、アフレコがあったのが。
その時にみさお役の水原薫ちゃんと初めてお会いしまして、
あやのとみさおが、その『背景コンビ』なんで、
結構初登場してからも出てない回とかが、結構あるんですけど、
でも必ず収録現場に水原薫ちゃんと一緒に行こうって言って、
出てない回の時も２人で収録現場に行くっていうふうにしてたんですよ、
やっぱり、自分達もデビューしてまだそんなに年数が経ってない時なんで、
せっかく関わらせていただいた大きな作品なんで、ていうので、
結構２人の結束力は当時から固かったですね。

見に行こうって言って、なるべくたくさん現場にいようね、って言ってしてました。」


島「ちなみにちょっと、こういう話はいいのかと思ったんですけど、
キャラ的には、みさおがどっちかというと男の子っぽくて、
あやのがちょっと可憐って感じですけど、お２人の関係っていうのは。」


相「でも、そんな感じですよ。
まあまあ、薫ちゃんはしっかりしてますけどね、みさおよりは。」（笑）


島「もし『らき☆すた』の２期があったらという夢のような話をしたいな、と。」


相「来年１０周年なので、期待しちゃいますよね。（笑）
いやほんと、あるといいなって、私自身もすごく思っています。
希望としては、コミックスの最後の方の巻（※現在も連載継続中）であった
初恋のエピソードがあるんですよ。
あれをやりたいっていうのが個人的な。
あの話は演じたい。」





島「この後、メールをたくさん頂いているので、
こちらのほうに答えていっていただきたいな、というふうに思います。

最初に、言ってもらいたいセリフがいっぱい来てます。」


相「『最近のマイブームを教えてください。
合わせてそのマイブームにちなんだエピソードなどあれば聞かせてください。』
という事なんですが、最近、家庭菜園にはまっていて、
ベランダで野菜をいっぱい育ててるんですよ。
で、最近はまってるのが、オカワカメっていう植物なんですけど。
ツタ植物をベランダで育てていますっていうマイブーム。（笑）




『声優になろとしたきっかけは何ですか。』

そうですね、最初、会社で普通に働いていたんですけど、
ま、会社がなくなってしまって。」


島「つぶれちゃった？」


相「そんな感じです。
で、何か手に職をと思って、はじめました。（笑）」


島「それって運命だったのかなー。」


相「そうですね、たぶんすごい運が良かったんだと思います。
だったと信じたい。（笑）



『声優になろうと目指している人にアドバイスがあればお願いします。』

最近すごい人気の職業になりましたよね。
たぶん、私の頃と倍率が違う気がします。

なんだろう、アドバイス。
この間おみくじ引いたんですけど、その時に『真実は叶う』みたいな事が書いてあったんです。
思っていない事はかなわないんだよ、みたいな格言みたいな。
でも、大吉も吉も何も書いてなくて、そのおみくじ。（笑）」


島「じゃあ、おみくじを引く事がアドバイス。」（笑）


相「みたいになっちゃいましたね。（笑）
本気の気持ちかどうかが大事だよって事だと思うんです、たぶん。
なんかぼんやりしたアドバイスになっちゃったな。（笑）




『声優であるために日々心がけている生活習慣などはありますか？』

んー、そんなないんですけどー、体にいいものは食べてます。
オカワカメとかね。（笑）
そうですね、後はそんなにないです。」（笑）


島「喉のためにとか、そんなのはないんですかね。」


相「喉のために。
意外と強くて、私が。
結構、叫ぶ役をやるんですけど、だいたい次の日には治ってるので。」


島「『命を燃やせ−！！』って。」


相「あ、ありがとうございます。（笑）




『キミニトドケ』の優しい歌声が大好きです。』

ありがとうございます。
私が３年ぐらい前に出したアルバムに入ってる曲なんですが。


『自分でも歌う事が好きなのですが、歌を歌う上で日々心がけていること、
また、いい練習方法などあれば教えてください。』

ありがとうございます。
でも、最近そんなに歌ってないのね。（笑）

よい練習方法。
お風呂では歌うんですけど、すっごいお風呂では歌うんですけど、最近、
お風呂場の換気口が共同の廊下のど真ん中についている事に気づいて、（笑）
だから、ずっとここから爆音で私の声が共同の廊下に響き渡ってたんだって事を最近知って、
なんで隣の人が冷たいんだろうってずっと思ってたんですけど。」（笑）



『演じられてきた役柄は幅広く、あやのちゃんのようにおっとりしたキャラや、
『日常』のちゃんみおのように突き抜けたキャラクターもいますよね。
キャラクターに声を当てる上でこだわっている事や大切にしている事などがあれば
教えてください。』


ゼロベース思考、なるべく、台本とか見た時に、
あ、これが降りてきたイメージって言うんですか、
あんまり自分自身を全部とっぱらって役と向き合うようにはしてますけど。
ありがたい事に個性的な役をいただく事も多くて、
これだー、と思ってやるんですけど、結構、中盤とかで疲れてきちゃう。（笑）
こんなにしちゃったけど体力が、とか思うときもあるんですけど、（笑）
楽しいですよね。」


島「いろいろ観させてもらったんですけど、半端ないですもんね。
全力疾走ですもんね。」


相「あ、でも結構全力でやってます。」


島「私も今回、相沢さんのMCをやるっていう事になって、いろいろ観せてもらったんですけど。」


相「いや、ありがたいです。」


島「聴いてても体力いりますもんね。」


相「（笑）聴いてて疲れちゃうみたいな。」


島「『命を燃やせー！！』とか、半端なかったですからね。」


相「ああ、ありがとうございます。（笑）」


島「よかったら、ちょっと言ってみてもらえます？」


相「『命を燃やせー』ですか。
言えるかな。
ちょっと水飲みます。（笑）

『命を燃やせーー！！』」



場内、大拍手！！（笑）



相「ありがとうございます。
いやー、すごい、久しぶりに言います。
ありがとうございます。」



島「実は、ここに、こんなものがありまして。」


相「すごいものがありますね、どこから。」


島「写せないんですけど、（笑）
ちょっとお付き合い願いたいと思うんですね。
これあの、『らき☆すた』の中の実際のセリフなんですけども。



相「うわー、なつかしい。」


島「あのー、松本（鷲宮商工会事務局）がみさおをやりまして、
私が、申し訳ありません、かがみ役をやらせていただいて、
で、その後に、あやの役をやっていただくという事でお願いしたいと思います。」


相「なつかしいー、これ。」





松本真治さん（以下・松）
「『いい？
柊、分かった？
絶対だからね。
本当に明日、頼むからね。』」


島「『はい、善処しますよー。』」


相「『ほら、みさちゃん、柊ちゃんもああ言ってるんだし、
あんまりしつこくしないほうが。』」





島「はい、ありがとうございましたー。」


相「すごいー、久しぶりー。」


島「もう１シーンあるんですが。」




松「『柊もそう思うよなー。』」


島「『んー。』」


松「『おもしろいよなー、柊ー。』」


島「『んー。』」


松「『柊はどう思う？』」


島「『んー。』」


相「『なあなあに返事するなというみさちゃんと
本読んでる時にいちいち話振るなという柊ちゃんのボルテージが上がってるわ。』」



（ニコ生コメント『商工会の一般人がくじらのようだｗｗｗ』）




相「すごいなつかしいですー。」






島「柊姉妹のお２人に喜んでもらうのが誕生日イベントじゃないですか、やっぱり。
そこでですね、今日、こちらに、峯崎あやのさんの、、、」


相「あ、『峯岸』。（笑）」


島「峯岸あやのさん役の相沢舞さんがいらしてるという事で、
峯岸あやのさんから柊姉妹のお２人にケーキのプレゼントをしようという事で
あやのさんはプロフィールを見るとお菓子作りが趣味という事ですんで、
今回、せっかくですから、ケーキを作っていただいて、
それを柊姉妹の２人にプレゼントするという事をやりたいと思いますんで。

実は私、小耳に挟んだんですけど、相沢さんはパン作り教室に。」


相「はい、パン作ってました。
パン作ってましたって、変なあれですけど。（笑）
通ってました。」




トッピング前のケーキが登場。

これに、縦ロールのチョコとブルーベリーとろうそくでデコレーションしていくのですが、
「謎速材」の縦ロールチョコが縦長くて刺さらないｗｗ




島「これ、合ってるの？」


相「これ、ダメですね。」




相「せっかくなので、チョココロネをイメージした、、、」


島「あ、いいですね。
すごい、こんな中でそんな事を考えられるんですね。」


相「このパーツで、って、そちらが用意したパーツですよ。」（笑）




相沢さん、縦ロールチョコをケーキに刺そうとするが、うまくいかず。





相「なんという事でしょう！！
なんか、邪悪な気持ちみたいになっちゃってる。（笑）」





（ニコ生コメント
『邪神を召喚する儀式かｗ』

『邪神像にしか見えない』

『禍々しい暗黒物質（ダークマター）が出来上がったな（笑）』）







島「ケーキのほうが無事、無事、無事、完成しましたね。」


相「なんか、魔界みたいですけど、大丈夫ですかね。」



場内で「HAPPY　BIRTHDAY」合唱。


そして、「かがみん」が登場し、相沢さんと一緒にろうそくの火を吹き消す。


↑「かがみん」。（※２０１４年撮影）





島「ここで、峯岸あやのさんから柊姉妹のお２人にお誕生日のコメントをお願いしたいと思います。」


相「はい、というわけで、じゃあいきます。
『柊ちゃん、今日は心を込めてケーキを作りました。
柊ちゃん姉妹がこれからも末永く仲良くできますようにお祈りしています。
お誕生日おめでとう。』」




島「ここからは、せっかくですから、相沢舞さんのお話をいろいろしていきたいと思います。

この先やってみたい事っていうのはございますでしょうかね。」


相「そうですねー。
いろいろやらせていただいて、なんでしょう、
この先もいろんな事に関われたらなって思うんですけど、
また、秋口ぐらいに舞台をやるので、もしよかったら観に来てください。」


島「今度は、同じようになっちゃうんですけど、演じてみたい役というのがあれば。」


相「演じてみたい役。
んー。
なんでしょうねー、今までにない役をいただけたら嬉しいです。
なんか、ない雰囲気のね。
でも、いろんな役やってきたからなー。」


島「（客席へ）なんか、やってもらいたい役ってありますか。」



場内より「悪女の役」という声。



相「ああー、ないかもー。」


島「みねね様も悪女だけど、途中から私ど真ん中のヒロインになっちゃいましたから。

次は、言ってみたいセリフありますか。」


相「でも、さっきやっちゃったからね。」（笑）


場内より「焼きそばだよ！！」という声。


相「焼きそば、、、。

いいんですか。

『焼きそばだよ！！』」


場内、大拍手！！（笑）


相「なんかすいませんね。（笑）
『らき☆すた』のイベントなのに。」



島「何かあります？」


場内より「アウトだよ！！」という声。


相「ありがとうございます、じゃあ、いきます。

『アウトだよ！！』」


場内大拍手！！（笑）



相「ありがとうございます。
なんかすごい。
ありがたいですねー、もう、嬉しいです。」




場内より、「お前の血は何色だ」という声。



相「みんなちゃんみおなんだね。（笑）

『お前の血はー、何色だーー！！』


いたー、すごい。（笑）
なにか、背中に汗かいてきました。
ありがとうございます。」




島「最後の質問になっちゃうんですけども、七夕という事で、願いを１つ。」


相「願いですか、それは１つですよね。
ぜひまた『らき☆すた』関係のなにか動きがね、あるといいなーっていうのが
今の一番の願いですよね、もう。」


島「じゃあ、まだあと３分あるので、もう１人くらいなにか行ければ。」



ニコ生コメントで『バルサミコ酢をあやの風でとか聞いてみたい』という意見が。




相「いきます。

『バルサミコ酢ー↑』」






島「言ってほしいセリフでいただいていたのがあったので、
これ、やわらかいやつ最後に。」


相「ツンデレ風に。
これはあやのじゃなくていいんですかね、
でも、あやので言いますか、せっかくなんで。
あやの言わなそうなセリフなんですけど。
いきます。

『もう、あんたの事なんて好きなわけじゃないんだからね。
ごめん、やっぱ好き！！』」


島「いやー、ありがとうございました。
なんか、来ましたね、キュンって。」


相「本当に、こんなに長く愛されてる『らき☆すた』という作品に関われて、幸せです。
これからもですね、来年１０周年なので、『らき☆すた』を応援していただけたら、
嬉しいです。
またお会いできる日を楽しみにしています。
ありがとうございます。」




こうして、ニコ生収録は終了。

その後は、１０分間の会場限定の企画コーナー（会場限定なので内容はシークレット）があり、
先ほど相沢さんがトッピングした柊姉妹のバースデーケーキを食べる権利をかけて、
かがみんとじゃんけん。

運良く最後の７人に残り、ケーキを食べる権利を得る事ができました。

相沢さんがろうそくを吹き消したケーキと言う事は、
つまり、相沢さんの息がかかったケーキと言う訳で、、、。












こうして、今年の柊姉妹お誕生日イベント（１日目）は終了。


相沢さんが「らき☆すた」についてトークする機会はあまり無い気がするので貴重でしたし、
想像以上に「鷲宮の日常」でした！！







※２０１４年の「柊姉妹お誕生日イベント」レポ日記
http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1930025402&owner_id=10127183

http://mixi.jp/view_diary.pl?id=1930025450&owner_id=10127183&org_id=1930025402