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2016年07月06日16:07

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SEALDsについて再度書く

■「SEALDs」最後の戦い 参院選後に解散へ “ゲリラ戦”で「改憲2/3を阻止する」
(dot. - 07月01日 07:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=4070988

(はじめに)

7月10日には参院選の投票日で、各党も選挙合戦にいそしんでいるようです。そんな中、先日バングラディシュのダッカにて、JICAのプロジェクトに参加していた邦人7名が犠牲になるという痛ましいテロが発生しました。


日記を記載する前に犠牲になった7名に対して、冥福を祈るとともに、バングラディシュの為に、日本人として、1人の人として懸命に職務に邁進してくれた誇り高き方々にお礼を申し上げます。



さて、タイトルに書かれた「SEALDsについて再度書く」ですが、既に過去の日記で書いてるんですよね。よって内容が重複することがありますので平にご容赦を(__)



1、そもそもSEALDsって何?


SEALDsとは、Students Emergency Action for Liberal Democracyの略称で自由と民主主義のための学生緊急行動という団体のようです。しかし、彼らは急きょ結成された団体では無いんですね。前身団体の名はSASPLと言います。これはStudents Against Secret Protection Lawの略称のようで、団体名は※1特定秘密保護法に反対する学生有志の会」となっています。


※1特定秘密保護法・・・外交、防衛、防諜、テロリズムなどに関する国の機密をもらした公務員らに罰則を科す法律です。この法案が必要となったのは、日本の航空管制官がエアフォースワン(日本で言えば政府専用機)の航路をTwitterにアップしたことや旧民主党政権が隠蔽しようとした、中国漁船衝突事件の動画がYouTubeにアップされてしまったことが発端とみられています。

中国漁船衝突事件については確かにあの動画が出回って我々国民は知ることができました。しかし同時に、国の保安に携わる人間が内部資料を漏洩してしまうという日本の情報管理の杜撰さを露呈してしまいました。また、エアフォースワンの件では米国から強い抗議があったそうです。




因みに「Students Against Secret Protection Law」を翻訳すると「秘密の保護法に対する学生」


「Students Emergency Action for Liberal Democracy」を翻訳すると「寛大な民主主義のための学生緊急事態行動」となるようです。



2、目的は何なのか?


彼らのHP等を参考に推察すると立憲主義、生活保障、平和外交を目的としているようです。しかし、実際は聞こえの良い言葉だけが並び、具体性が無く多くの有権者からは冷ややかな目線を向けられているようです。


3、支援組織は存在する?


現段階で公安調査庁の見解はあくまで特定の政党、結社との繋がりは無いとされています。ですが、今参院選で、自民党に対抗するために野党の統一候補を出すべきだとのシールズの呼び掛けも、日本共産党の主張のタイミングと一致していた点やシールズが街宣活動のために日本共産党直系の全労連の宣伝カーを使ったことがあった等の繋がりを否定できない証拠もあることから、限りなく黒に近いグレーという認識であると私は考えています。


簡単に説明させていただきました。過去の日記(2015年08月05日)にSEALDsについて個人的な感想書きました。今回はその日記と重複する個所もありますのでご容赦くださいませ。
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