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2016年07月03日02:36

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実物大ガンダムと「HG GUNDAM Ver.GFT」「BB戦士 GUNDAM Ver.GFT」

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先日書いた「ガンダムフロント東京」のある東京ダイバーシティには実物大のガンダムがあります。
2009年の夏に機動戦士ガンダムの30周年記念とともに作られた実物大のガンダムはその後、バンダイのある静岡に移設されましたが、この東京ダイバーシティのオープンに合わせて2012年にふたたびお台場に左下の「RG1/1 RX-78-2 ガンダムVer.GFT」として登場しました。
今回は背面のダイバーシティへの映像上映WALL−Gと連動しての展示となっているらしいです。今回は夜までは居れなかったので見ることはできませんでしたが。
オープン前に作られた「ガンダムフロント東京 オフィシャルガイドブックVol.0」に今回の「RG1/1 RX-78-2 ガンダムVer.GFT」やガンダムフロント東京の施設のメイキングが書かれています。
それによると最初に作られたものはロールアウト直後の状態のガンダムで静岡に行ったバージョンはアムロが登場し、地上で戦闘していたころのバージョンを想定していたそうです。そして、今回のVer.GFTは宇宙に再び出て最終決戦に向かう頃のガンダム。つまりマグネットコーティングされた状態のものなのだそうです。

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だから、肘、膝、足首の関節部分の左右に円形のパーツを追加してマグネットコーティングというアニメ上の設定を再現しています。そして、それに合わせたマーキングへ変更されています。
さすがに実物大の「RG1/1 RX-78-2 ガンダムVer.GFT」はすごく迫力があります。

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これまで、地元神戸長田の「鉄人28号」やデッキアップイベントの「1/1劇場版イングラム」を見てきましたが、やはり普段一番よく親しんでいるRX−78ガンダムのかなりディティールアップされた実物大には感動しますね。これまでの展示では下に台座があったらしいのですが、今回は地面に直接立っていて、地中深くまでアンカーが打たれ固定されているそうです。それでも足の周りには鎖が張られ直接足までいけないようになっています。長田の鉄人なんかは町になじんでいて、足に子供がのって遊んだりしていましたが、さすがにここで自由にすると中国人観光客が何するかわかりませんからねえ。ガンダムはアジアでも人気があり、実際この日も中国人観光客だらけでしたから。

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足下にはグッズショップや「GUNDAM Cafe’」があります。ガンダムカフェで何か食べようかとも思ったのですがテイクアウトだけだったので。

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グッズショップでガンダムフロントのキービジュアルのクリアファイルと絵はがきを買いました。

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これは「ガンダムフロント東京」で買った限定ガンプラ「HG 1/144 RX-78-2「ガンダム」Ver.GFT」を組み立てて、実際の等身大ガンダムと同じポーズをとらせたものです。

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「HG 1/144 RX-78-2 GUNDAM Ver.GFT」
30周年の時に作られたガンダムG−30のバリエーションになっています。

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昨年7月にHGUCのガンダムがリニューアルされたのでそれにあわせて変えないのかと思ったりもしましたが、もともとG−30はこの実物大ガンダムをもとにスタンダードなガンダムとして作られたキットなのでそれを使ってるのは当然なんですよね(笑)。

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最新のHGUCと比較してみました。

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今回のVer.GFTは先に行ったように肘、膝、足首の丸い部分がマグネットコーティング仕様になっているので、この部分のパーツと「GUNDAM FRONT TOKYO」と書かれた台座が新造形されています。だから通常1000円のところ1600円もします。以前の手足のパーツが余ることになります。

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パッケージも組立説明書も新規のカラー印刷のものになっています。
新規パーツ以外の細部はG−30そのままなのですが、マーキングシールがハンパない量付いています</A>。ガンプラ作る時間と同じかそれ以上にマーキングシールを貼るのに時間がかかってしまいました(笑)。まあ、普通のガンプラのように架空のものではなく実際にあるものですからね。シールと墨入れによって情報量が圧倒的に増え、密度が高くなっていると思います。

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腕、脚の可動に関してはもともと形状重視のキットだったので最近のガンプラほどは可動しません。それでも下のようにかなりいろいろなポーズがとれます。
ビームライフル、シールド、ビームサーベル以外にもハイパーバズーカ、ガンダムハンマーが付属しているのがG−3の特徴です。

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パッケージと同じ絵柄のキービジュアルの再現も可能です。

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こちらは「BB戦士 SDRX-78-2「ガンダム」Ver.GFT」です。
BB戦士ガンダムのGFTバージョンです。600円のところ1000円になっています。

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これもパッケージは新規フルカラーで組立説明書は通常版の流用、シールの指示書そして東京ダイバーシティの背景台紙が別に入っています。
こちらはパーツとしてはHGと違い本体は同じで「GUNDAM FRONT TOKYO」と書かれた台座が付いているだけです。

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マーキングシールを貼って組み立てた状態です。HGほどではありませんがマーキングシールもかなりついています。肘、膝、足首の丸いパーツは新造形ではなく上からシールを貼っています。

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ポーズを付けて背景台紙と並べて写真を撮ってみました。
可動範囲はSDなのでそれほど多くはありません。肩、肘は動きますが足は付け根とつま先だけが動きます。武器はビームライフル、シールド、ビームサーベルが付いています。

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パッケージはメインビジュアルをSDに置き換えたおもしろいものになっています。

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パッケージのポーズをとらせてみました(笑)。

ということで「ガンダムフロント東京」の記念には本当におすすめの「HG 1/144 RX-78-2 GUNDAM Ver.GFT」「BB戦士 SDRX-78-2「ガンダム」Ver.GFT」でした。





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