文理の分離

​僕が最後に分離の選択をしたのは、転職の時っすかねえ。

中学の時は、特に文系でも理系でもなく、強いて言えば、両方苦手だった訳ですが、高校の２年になる時にコース選択を求められたのでした。

理系は１クラス40人の中に女子が３人くらいしかいないと言う世界さしかったので、適当に文系を選択。

全教科苦手でしたけど、いちばん苦手だった英語は理系でも文系でも避けられないと言うことで、ぶっちゃけどっちでも構わなかった訳で。

大学は経済学部。

経済学がやりたいと言うよりは、文系の学部の中では募集人数が多くて合格しやすそうな気がしたので、これも結構適当な感じでチョイスしました。

こんな訳で適当に文系の道を歩んで来た訳ですが、あれは今の会社に転職した時の面接だったんですが、新聞の社員募集の広告を切り抜いて持って行ったら「C言語できる？」みたいなこと聞かれたんです。

当時は就職氷河期の真っ只中で、新卒ですら就職ができない時代だったんで、とりあえず何でも「できる」って言おうと思って「できます！やります！」と元気いっぱいに答えたところ採用されました。

今じゃシステムエンジニアとかITエンジニアなんて仕事して開発とか設計とかしてますけど、僕的には僕は今でも根っからの文系だと思ってます。

そんな僕を周囲の人は理系だと思うみたいで、僕にコンピュータの話とかして来るんですけど、正直サッパリわかりません。

と、言う訳で、人生に於いて文系とか理系とか、あんまり重要なことではないような気がします、と言う話でした。

▼人生最大級の分かれ道「文理選択」はいつ決めた？ 現役大学生に聞いてみた！
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=4069177