今朝も降ってる、折角起きたのに残念。新聞とって又ベットへ。まだまだEU離脱の影響で埋めつけられている記事だらけ。関連記事2,3,4,7,8,11,21読み始めて途中で気が付いた。そういえば国民投票開票前はどんな発言だったっけと思ったが、新聞は片付けられて引っぱり出せない。
こういう時はテレビ東京のオンデマンド、娘が払い続けてくれてるアイパッドでモーニングサテライト、WBS、見てなかったのを見てから未来世紀ジパング6/20放送分を見た。池上彰さんの解説の1時間が離脱問題を取り上げていた。
今起こっている、現在進行形のイギリスとEUの駆け引きのお浚いをするのには、やっぱり映像デジタルには敵わない。
鉄道の発祥地本場、イギリスに鉄道車両の工場進出した経緯も含め、日立の新幹線がドイツ、フランスを抑えて採用された裏には、寒波到来時に全て止まったのに日立の列車だけが駅に滑り込んできた感動的な映像を見て涙ぐんだものだった。この裏にはイギリス人現場リーダーを日立に招きOJT教育
https://ja.wikipedia.org/wiki/OJT
している映像迄見せられた。ボルト一本ずつの締め付けデーター記録、こまでやってるんだ。これ程の(1000人規模)採用を計画している企業が離脱したらEUには輸出するには関税がかかるから移転・撤退も考えているとか。
イギリスは中国にスリスリしてAIIBに名乗りを上げた、お返しに7兆円もの投資してくれるんだって。ところが中国の景気後退で継続できるか?とか
それより投資とは逆に、中国の鉄鋼生産余剰分が世界中にダンピング輸出。アメリカは500だか5000%だかの関税で保護したのに、イギリスは6%のままだとか。これじゃ鉄鋼産業はつぶれるわな。そこへ中国が進出して来て助けてくれたと喜んで居ていいのか?
どう見たって為政者のミスリードじゃとは池上さんは云っては居なかったが僕にはそう思った。
離脱が過半数になった裏には、キャメロンの指導力では?
現状維持と離脱の支持率の深刻さが解っていたとは思えない。我々部外者では後出しジャンケンで結論出てから知った事が多いんだから。
結局離脱派でも先を読めてないリーダーも居るみたいだ。勢いで国民を巻き込んで国民投票に掛けたが議会の責任放棄は目に余る。世界中がモンロー主義に傾いてる。
地域モンロー主義とは入社して直に親会社の専務から東京に呼び出されて聞かされた言葉だ。
日産向けの売り込みは控える、その他のメーカー分は全部攻めると棲み分けを指していたと思われた。
今ラジオで愛妻家で有名らしい田山涼成さんの売れない時に奥さんがとんかつ屋のパートに出て食べさせてくれたって話。今でもお弁当持たせてもらってるって。おかずはだいぶ良くなったとは照れてだと思うが、奥さんを裏切れないって聞かせてくれた。
イギリスのキャメロンさんEUと離婚しちゃってからじゃ遅すぎると思った。
日経平均値上がりに転じてる、ちょっと安心。
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