尼ロック＆貯金箱博物館

昨日は夫と尼ロックの見学に行きました。
英語仲間の鈴木さんが
オススメしていたこともあり
気になっていたのよ。

尼ロックとは正式には「尼崎閘門（こうもん）」。
2つの水門を開閉することで、
海水が運河内に流れないように調節し、
船が通航できるようにしています。
言ってみればパナマ運河の日本バージョンってことかしらん？？？

調べると西側と東側からそれぞれ見学できそうですが
防災展示室が土日特別公開しているので
東側から車で行くことにしました。

まずは腹ごしらえと
アルカイックホールの隣のレストランへ。
ここは駐車場が一時間４００円と高いから
近くの２００円のところに停めようか迷ったけど
レストランの割引があると信じてホールに駐車。
注文時に駐車割引を確認したのにもかかわらず
レジ精算のときに２５００円以上じゃないと
割引できないと説明を受け、ショック・・・。
会計が２１００円だったのよね
これを最初に説明してくれていたら
コーヒーでも注文して２５００円以上にしたのにさっ
プンプン
ランチコースの中身がいまいちだったこともあり
ショックは二倍

さぁ、気を取り直して尼ロックへｇｏ！

到着して建物に入る前に外を見てみようと夫が言い
裏に回ったら、まさに船が入ってくるところでした！！！

船が閘門に入ると、後方の門が閉じられます。

完全に閉じました。

後ろの門が閉じたら前の門が開いて
船は市内の運河へ進みます。


船好きの父は喜ぶだろうな！！！

それから展示室に入りました。
通常は平日のみオープンですが
今月は特別に土日に開いてるそうです。

ビデオを見て、尼崎の土地の低さを改めて認識。
市全体が堤防で囲まれているのね。
堤防がなければ我が家なんて
とっくに水につかっているんだわ。


クイズラリーをして、ランチョンマットをゲット


係の方の親切な説明によると
平日は工場が開いてるから２０隻くらい通るけど、
土日は一日に１隻くらいしか
船が通らないそうよ。
私が見たのは、その貴重な１隻だったんだって！！！
素晴らしいタイミング！！！
わお！！！


来てよかったねぇ〜と余韻を残して帰宅中、
たまたま貯金箱博物館の前を
通りかかりました
時間は３時５０分。たしかここは４時まで。
１０分だけど行ってみる？と夫に言い
初体験の夫を連れて建物へＧＯ！
すると間違えて美術館のほうへ入ってしまいました。
「あら？ここは貯金箱じゃない・・・」というと
係の方が
「貯金箱は隣の建物です。
でも、ここの美術室も見てもらいたいです。
４時過ぎても開けて待っているので
貯金箱のほうに先に行ってきてください」ですって。
それで、慌てて１０分間で貯金箱博物館を見学。
係の方のテンポのよい貯金箱の説明を受けました。
（たぶん閉館間近だったので早口だったのかも）

そして、小走りで再び隣の美術館へ。
閉めずに待ってくれていた係のおじさんの
手際のよい説明を受け美術室を見学。
つきっきりの解説があると、本当にいいですね
５分足らずでしたが、大満足でした。
世界中のコインとかがありました。

尼ロック＆博物館＆美術館のおじさん方、ありがとう！！！
大満足なお出かけでした。