夏の商戦に入った様で、広告には家電店の物が多くなってきました
地元にある量販店のコジマ、ヤマダ、ノジマと見て回ると、梅雨の晴れ間もあってか、どの店も人が沢山です
しかし肝心の売っている品をみると、高いと思う物が多い様に見えますね
特に白物と呼ばれる生活家電、冷蔵庫や洗濯機、季節物の扇風機などが高く感じられます。
目玉の品や特売として広告に載っている安い品は確かに在ります。
ですが良く見ると店が独自に展開しているブランドや、山善やアイリスオーヤマといったジェネリック家電メーカーの品ばかりが安い、といった様なのです。
うちは3年ほどの間に冷蔵庫、洗濯機、テレビ、扇風機、電子レンジと家電の買い替えが在ったのですね
買った当時と比べると11万円で購入した日立の冷蔵庫の後継機種は14万円、5千円で購入した東芝の扇風機の後継機種は7500円と、割高に見えるのです
まだ値引ける時期では無いのかな?とも思ったのですが、日立の冷蔵庫などは既に1年近くが経つ型落ちモデルと化しているのに、この価格
更に強気な三菱
まぁ確かに去年からの冷蔵庫は随分と良くはなっていますが、頭一つ抜けてる価格です
東芝も冷蔵庫では若干弱気ですが、エアコンや扇風機といった季節物では値は下がっていない様子。
扇風機は、この値段なら山善製ならDCモーターのモデルが買えてしまいます
だから・・・なんでしょうね。ジェネリック家電メーカーの品と比べてしまうと、大手の品に魅力が感じられないのわ
造りや性能や品質でもジェネリック家電メーカーに肩を並べられるか劣る所すらみれるのに値段は高い、、、大手メーカーといっても最近は選び難い理由とも見えます
シャープは台湾企業の傘下となり東芝は経営再建を余儀なくされ、ソニーもギリギリの線、勝ちに見える日立、三菱、パナソニックも今後はどんなものか
パナソニックは大リストラ在っても黒字でしょう
技術で売っている会社が人を切る事は、その技術の流出につながるとか考えないんですかね
まぁ株式の形態では、主様向きの経営でないとダメなんでしょうけれど、このまま行くと日本の家電メーカーって、パナソニックにソニーに日立、山善、アイリスオーヤマ、ツインバード・・・なんて事になりそうです。
いや、もう既になっているんしょうかね
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