xk x100は、もう随分と落下や衝突をしてしまっているが、それにもめげず健在である。そこで思うのだが、このモータのブラシは板ばねでは無いなということ。
板ばねのブラシだと、1回の衝突で確実にダメージを受ける。電源を入れない状態で、羽に息を吹きかけて回転させた時の音を聴けばすぐ分るのだが、もしダメージを受けていると、ごろごろという音を出す。
しかし、もう10回は落下したx100のモータだが、全くそのような音は無く、滑らかに回転している。そうなると、ブラシはカーボンブラシではと推測する。カーボンブラシは衝撃に強いのが特徴だ。
実際、このように衝撃に十分強いのだから中国製と侮ってはいけない。いいものを作るようになっている。ただ、このモータが日本製なのかも知れないが。
1号機は基板に水が付着して動かなくなったので、2号機の裏面基板にはセロテープを貼って、水に濡れないようにしており、水滴が付いた芝生の上に落下しても問題ない状態になっている。
あとは、このモータの寿命だ。カーボンブラシのカーボンは徐々に磨耗していくので、いずれは回転しなくなる。50回持ってくれれば、毎日2回として25日。さて、どうなるか。
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