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2016年06月19日00:18

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もじたま日記・2094日目・「草書」では解読が難しい・・・

 2094日目
 ・・・昨日のNHKの「歴史秘話ヒストリア」の「群馬県の保渡田八幡塚古墳(ほどたはちまんづかこふん・八幡塚古墳、二子山古墳、薬師塚古墳の3つの前方後円墳が集積する古墳群)」、古墳は九州と畿内など、「江田-船山古墳(熊本県玉名郡和水町(旧菊水町)・清原(せいばる)古墳群の中で最古・最大の古墳・日本最古の記録文、75文字の銀象嵌銘をもつ大刀が出土」を調べてはいたが、関東や群馬の古墳には疎かった・・・スゴイね、古墳の現代的復元保存。火山灰にウヅまっていたのを復元ですか・・・いつの時代の火山灰なんだろう・・・「約1,500年前の豪族が葬られた墓」・・・「埴輪(はにわ)の顔」は柔和で、優しい・・・「縄文土器」には「自然の激しさの動き」を感じるモノもあるが・・・「彌生時代」の「はにわ」や「え」は概(オオムネ)が静止的である・・・
 兎に角、「字通部通(じつぶつ)」よりも、「実物(ジツブツ)」を目で確認した方がイイだろうが、それらの情景の「理解説明」は個々人のイメージと、個々人の「認識知識の経験範囲」で様々であろう・・・「事実」を知る為には「タイムマシン」が必要であるが、ムリだろう・・・やっぱ「文字での情報説明」が欲しいが、「文字」以前は「遺された遺物の形(形象)での情報伝達」であろう・・・
 それでも、現在は「視覚と聴覚」の「ビデオ(YOU-TUBE)」での情報であるが・・・「有得註部」であるカナ・・・
 ボクにとって「草書」では「漢文」でも「和文」でも、「和漢混交文」でも解読が難しい・・・
 「草稿の原本(原稿)」は「草書」で、「校正本」は「楷書」で印刷・・・「楷書写本」では「草書の書き手の意味」が「異字体漢字(形態は相似)」だったモノが「楷書の漢字転換」で異なったの意味の「楷書文字」になる・・・
 「楷書」でも「細かい漢字」は老眼になってしまっては「読み辛い」から「ヨメない」・・・でアルなッ・・・「滝沢馬琴」さん・・・
  ↓↑
 「南総里見八犬伝」の
 「曲亭馬琴=滝沢馬琴=瀧澤興邦
  幼名、春蔵、倉蔵
  通称、左七郎、瑣吉(さきち)
  号に著作堂主人
    笠翁(リツオウ)
    篁民(コウミン)
    蓑笠漁隠(サリツギョイン)
    飯台陳人(ハンダイチンジン)
    玄同(ゲンドウ)など
  明和四年六月九日(1767年7月4日)
  〜
  嘉永元年十一月六日(1848年12月1日)
  長女
 「幸(さき)」の
  婿養子は、
  吉田新六(清右衛門)
  ↓
  67歳の馬琴
  右眼を失明
  左眼もかすむ
  73歳で失明
  ↓
  息子の
 「宗伯」の妻の
 「お路」が口述筆記
  馬琴の妻の
 「お百(会田氏の娘)」が嫉妬
 「お百」は
  天保十二年(1841年)に死没
  子供
  幸、祐、興継(宗伯)
  渥美氏に嫁した
  鍬
  嫁は
  興継の妻
  「みち(土岐村路)」
  その子供に
  太郎、つぎ、ちさ
  ↓
  馬琴のペンネームは
 『十訓抄(野相公=小野篁)』
 「索婦詞」
 の一節
 「才非馬卿弾琴未能
 (才、馬卿(司馬相如)に非ざれば、
  琴を弾くこと未だ能わず)」
 から」採用した・・・とか・・・
 ・・・「侖(liuan-luan、リン-ロン)」が「短冊を揃えた」から「そろえたモノ」の象形文字ですか・・・なるほど「倫理・倫敦」は人間関係、「論理・言論」はコトバの関係、「告諭(喩)・揶揄・愉快」は気持ち、「経綸」はお経の教え・「車輪・競輪」はクルマの両輪の関係・・・「音符」に相当する漢字と、意味の類別を表す「意符」が組み合わさった「形声文字」が形成され、一文字漢字の「音素・単音」の漢字が少ない・・・秦の始皇帝が「字体統一」・・・
  ↓↑
 亀甲獣骨文字(甲骨文字)→金文文字(青銅器などへ刻文)
   小篆
   ↓
  →篆書体文字
   →隷書文字
    →草隷(隷書の走り書き、崩し書き文字)
     →楷書(隷書を直線的に書いた文字)
      →行書(楷書の崩し書き文字)
       →則天文字(則天武后の創作文字)
        →宋朝体(木版技術の楷書の印刷書体)
         →明朝体文字
         ↓↑
 歴代王朝の科挙試験、国家組織では
 「正字=楷書」漢字だったが、
 一般庶民では「通字」や「俗字」と呼ばれる漢字が使われた・・・
  ↓↑
 「説文解字」
 最古の
 部首別漢字字典
 後漢の
 許慎(キョシン)の著作
 和帝
 永元十二年(西暦100年)成立
 建光元年(121年)
 に許慎の子の
 許沖(キョチュウ)が
 安帝に奉った
 本文十四篇
 叙(序)一篇
 の十五篇
 小篆の見出し字
 9353字
 重文(古文・籀文および他の異体字)
 1163字
  ↓↑
 漢字書体
 篆書・隷書・草書・行書・楷書
 楷書の印刷書体=明朝体
         ↓↑
    →片仮名(日本)文字
    →平仮名(日本)文字
    →国字の漢字(日本)文字・・・
    →常用「新漢字」文字
ーーーーー
 ・・・「日本の文字」は「江戸時代〜明治」の知識人の脳ミソを踏まえる必要があるのでは・・・?
 「ロウガン」から・・・また、とんでしまった、「バキン」さん・・・楷書漢字の「かくりつ=確立=化句理通(椄)?」・・・そして「日本の国字は約1,500」・・・
  ↓↑ 
 「卑彌呼」と「壹與」・・・
 「倭人」は「俀人」、「和人」、「日本人」になったのか?・・・
  ↓↑
 「麻氐(弖)良布(須)・・・草書では「布と須」は類似
 (まて   らふ(す)
  アサテラフ=あまてらす
  アサテラス)」神社
 「朝倉・浅倉・麻倉=あさくら」神社・・・
  チョウソウ・センソウ・マソウ・・・字句等・・・?
  ↓↑
 「卑弥(彌)呼」=「俾彌呼(三国志・魏書帝紀)」
          「卑・鬼」→「甶(フツ)
                 囟(ひよめ・シン)」
                 は
                 写本版本には「田」
                「囟」は頭蓋骨
                 細思偲鰓などが類字漢字
            卑=甶+ノ+十
              鬼卑胄冑甹
              由+ノ+十
              曳
            卑=ノ+田+ノ+十
              畀界異里畠雷
              苗葍奮番
              冨富(とみ・フ)
              當(あてる・トウ・当てる)
              罍(もたい・ライ・酒樽・酒壜)
              纍(つづる・ライ・ルイ・累)
              翼
              胃甼男毘累勇
              思(恩)=因+心→囟=心?
                (原)因+心
 「おど」=「入江」=「へそ(毘・𦜝)」・・・
 「日向(ひゅうが・ひむか)」・・・
 「夜須=やす=安=靖=野洲=康」・・・靖国神社?
ーーーーー
 本を読むよりも個々人の脳ミソにとっては「youtubeの映像と音声」が手っ取り早いカモ・・・
 ↓
 草書体で解く邪馬台国の謎(井上悦文 久留米地名研究会)
https://www.youtube.com/watch?v=U1D0EURZBpY
 ↓↑
 歴史探訪・邪馬台国を追って (ハイビジョン編集)
https://www.youtube.com/watch?v=yetoX6MC63U
 ↓↑
 保渡田古墳群(群馬県高崎市)
https://www.youtube.com/watch?v=RkxLxVRI358
 群馬県
 榛名山の南麓の
 保渡田・井出の地
 ↓↑
 八幡塚古墳
 前方部前面の
 中堤上に
 円筒埴輪列で方形に区画された部分から
 人物類、
 ウマ(馬)
 ニワトリ(鶏・雞)などの家畜
 イノシシ(猪)
 水鳥(鵜・鸕・鴨)
 狩猟鳥獣の
 形象埴輪が出土
 ↓↑
 保渡田・・・・・・・・・保(たもつ・ホ)
             渡(わたる・ト)
 ↓↑          田(た  ・デン)
 八幡塚古墳
 鵜(鸕)形埴輪が出土
 首を高く上げ
 口に
 魚を・・・・・・・・作掛名・・・うお・まな→真名=漢字
 銜(くわ)え、・・・句和得
 首に
 鈴のついた
 首紐(くびひも・シュチュウ)
 が付けられた
 鵜(う・鸕)の姿
 鵜(鸕)を用いて
 川漁を行う鵜飼は
 文献史料では
 古代中国の
 「隋書」
 「古事記」
 「日本書紀」
 などに記録・・・「銅鐸(袈裟襷文銅鐸・伝香川県出土)」
          にも描かれている足長の鳥
フォト

フォト

フォト

フォト

 ↓↑
 二子山古墳・・・・・・二語・二古・弐語・双子
            ふたご=双生児=創生異字
 墳丘部が三段築成
 周濠は
 馬蹄形で
 二重
 内濠部に
 後円部を囲むように
 くびれ部
 斜面側後方部分に中島を4基配置
 墳丘・中島・中低部とも
 川原石で
 葺石としている
 埴輪円筒列を巡らしている
 丘北側の中堤部分の一角から
 外濠西北隅の外側部分に
 人物埴輪
 飾馬(馬具を装着した馬)
 猪(いのしし)
 犬(イヌ・狗・戌)
 盾(たて)
 蓋(きぬがさ)
 家(いえ)
 などの
 形象埴輪を・・・・情報物体を
 配置した・・・・・葉位置(意知)
 区画・・・・・・・くかく・クガ
 ↓↑
 薬師塚古墳・・・・ヤクシジ→訳詞字
 天和三年(1683年)
 発掘されたとされる
 凝灰岩製の
 舟形石棺・・・・・ふながた・ふねがた→附音臥他
 (長さ2.9メートル)
 が
 後円部頂部に保存
 その時に出土した
 仿製(ボウセイ)内行花文鏡
 鋳銅製馬具類
 玉類が
 西光寺に伝来・保管
フォト

ーーーーー
 ・・・「邪馬台国」、「邪靡台国」、「邪馬臺国」、「邪馬壹(壱)台国」・・・記録的には「銅鏡」だが、「銅鐸」の記録は無い・・・「銅鐸」は「さなぎ(蛹・佐名木・真木・佐薙・佐柳)=かいこ(蚕)=さらぎ(蛇穴・沙羅祁・沙良祇・佐良ぎ・咲良ぎ」と呼ばれていたのカモ・・・
 「大仏=大佛(だいぶつ、おさらぎ)」とは、「若木」=「大仏」で、「おさなぎ」→「おさらぎ」になった・・・
 「オホ(大)サラギ(新参者)」であった・・・
 寺院に関係しない「山の斜面」などに散見される地名のひとつ。
 大和言葉の「オホ(大)ソレ(焼畑)キ(場所)」の変化で、山地の焼畑のあった場所を指す言葉が転じた・・・
 「大仏(だいぶつ、おさらぎ)」は、日本各地にある地名・・・
 「ほのか(かすか)」、 「物事の正しい道筋」・・・
 「煩悩の 結び目を「解く=ほどく」という意味から・・・
 あるいは仏教が伝来した欽明天皇のときに
 「ほとほりけ(ホトボリ気)」、すなわち「熱病」が流行したためにこの名がある・・・「ホトボリが冷める」、「ほとぼり」は「余熱(熱)」で、「ほ( 火)」+「とほり(通り)」から、「火(ほ)点り(とぼり)」で「余熱」・・・?
 「ホトほり」が醒めるとは、「交具合(まぐあい・性交・情交)」のヨイン・・・
 「ほと」は古い日本語で女性器の外陰部・御陰、陰所、女陰の字を宛てる」、転じて「女性器の外陰部のような形状、 形質(湿地帯など)、陰になる場所の地形」をさす地名・・・
 「伊邪那美(イザナミ)は、女陰(ホト・蕃登)を産んだ息子に焼かれて死んだ」、
 「三輪山の大物主の大蛇の姿をみた娘は箸で突いて死んだ」、
 「機織り女の巫女はホトを杼(ひ)で突いて死んだ」、
 「照大神の服織姫は女陰(ホト)を杼で突いて死んだ」、
 「倭迹迹日百襲姫が箸で女陰をついて死んだ」、
 「素戔烏に皮を剥いだ馬(駒・こま=狛・高麗)を投げ込まれ、杼でホトを突いて死んだ」、
 「天の機織り女、おカイコの機織部で、呼は蚕の意味」・・・
 「ホトケ=仏像」は金銅の鋳物で、「銅鐸」も「銅鏡」も鋳物である。鋳物には火で熔解した胴を流し込む「カナガタ(金型)」が必要である・・・「さなぎ」とは「蚕(かいこ・サン)」のカナガタだが、糸をツムグ前に「蛹(さなぎ)」の中の生きている「蚕」を「熱湯で殺す」のである・・・ホトリが冷めた段階で、紡ぎの作業が始まる・・・
 「つむぐ(紡ぐ)」
 名詞「つむ(錘)」の動詞化
 「綿 や繭 (まゆ) を
  錘 (つむ) にかけて繊維を引き出し、
  縒 (よ) りをかけて糸にする」・・・
 「眉輪(目弱)の皇子」は「つぶら(圓・円)の大臣(おみ)」の屋敷に逃げ込んで「雄略天皇」に殺された・・・
  ↓↑
 「虫祭り」は「旧6月24日」である・・・
  ↓↑
 「秦河勝」
 「山城国葛野の出身。聖徳太子の側近として活躍した。また、富裕な商人でもあり朝廷の財政に関わっていたといわれ、その財力により平安京の造成、伊勢神宮の創建などに関わったという説もある[要出典]。
 「秦河勝」
 用明天皇二年(587年)
 「丁未の乱」で
 物部守屋の追討戦に従軍
 厩戸皇子を守護し
 守屋の首を斬った
 推古天皇十一年(603年)
 聖徳太子より
 弥勒菩薩半跏思惟像を賜り、
 蜂岡寺を建てそれを安置
 推古天皇十八年(610年)
 新羅の使節を迎える導者として
 土部菟とともに当る
 皇極天皇三年(644年)
 駿河国
 富士川周辺で、
 「大生部多」の
 常世神
 (害虫・投機的なニセ蚕の養蚕)・・・明治の群馬の養蚕
                   事業が投機的に
                   なった事件があった
                   群馬県「富岡製糸場」
             小田村伊之助(楫取素彦)は
             久坂玄瑞の妻となった吉田の妹
             杉文(楫取美和子)と再婚
 を崇める集団を追討
 赤穂の坂越で死没
 生島には秦河勝の墓
 坂越湾に面して
 秦河勝を祭神とする
 大避神社が存在・・・ダビデ?が鎮座」
  ↓↑
 「大仏次郎(おさらぎじろう)」とは
 「大佛次觔」
 1897年(明治30年)10月9日
   〜
 1973年(昭和48年)4月30日)
 小説家
 野尻 清彦(のじり きよひこ)
ーーーーー
 「鞍馬天狗とは倉田典膳(繕)君、君のコトだな」
 「いかにも、君は新撰組の局長、近藤勇か」
 ・・・
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