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2016年06月13日23:27

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左派のテーマは断絶。か。

私は右派的な自覚があるので、その視点から見ると、
左派の論調には必ず断絶があるような気がします。
類型としてパッと思いつくのは2種類の断絶の仕方です。

シンプルな方は、例えば、

・重税を科されるべき大企業とはどこで線を引くのか
・悪徳な政治家と善良な市民とはどこで線を引くのか

というような問題で、例えば吉永さんの手記には潜在的に、

・善良な市民が投票の力で悪の現行政権を打ち倒し、憲法を守る

というようなテーマが含まれているように思います。
少なくとも、そう解釈しない限り、呼びかける意味は薄いでしょう。
しかし、実際には、政権成立後4年目にして支持率が過半という、
圧倒的に「国民に支持されている」内閣が現行政権であるわけです。
では、これを支持するものは戦争を望む悪の手先かといえば、当然そうではないし、
目を覚まさなければならないほどの洗脳を受けているわけでもないでしょう。


もう一つの断絶は、断片的なピースでは正しいが、
全体としてはおかしくないだろうか、という、
全体から乖離しているという意味での断絶です。
・戦争を放棄するために武器を放棄しよう → なぜ外国には言わないの?※
・法人に重課税しよう → 企業=雇用の流出や海外競争力は?
・ホモを認めろ → 他の性癖の人は? ひどい例では、小児性愛とか
みたいな感じですかね。
一部分としては非常に正しく聞こえが良いが、
やり始めるときりがなかったり、望まぬ結果になることが比較的短い手順でわかったり、
しかしそれを主張してしまう、という断絶です。
論理的な展開に取り残された部分、というイメージでしょうか。


これらの断絶については、説明を求めるのですが、
なかなか満足のいく返答には出会えません。
もちろん、個人の回答としては飲み込めるものも存在しますが、
表に出るような人々からは、ね。
もちろん、逆に右派の問題点、例えば潜在的な全体主義(最近は左派にもあるようですが)や、
自己責任論、情治的な懲罰論なども問題ではあるのですが、
取りまとめられない感じ、断絶した感じというのは、左派に特徴的だという気はいたします。

※
個人的にビビるのは、外国人が「平和憲法に感動して日本の武力放棄に賛成する」ケース。
そんなに素晴らしいのに「自国に取り入れよう」とはならない。中韓の話ではない。米加にもいるのだマジで。






■吉永小百合さん「武器より対話を」 若者に投票呼びかけ
(朝日新聞デジタル - 06月13日 05:24)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4040126
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