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2016年06月13日18:53

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自分本位

■「私たちの愛は変わらない」彼女が事実婚希望…愛は同じでも「税金」の額は違う?
(弁護士ドットコム - 06月08日 11:21)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=149&from=diary&id=4032664


知り合いのウェディングプランナーさんから聞いた話ですが、きちんとした披露宴を行った夫婦は離婚率が低いそうです。
きちんとした披露宴とは、一流の場所であるとか豪華という事ではありません。
披露宴は、今までお世話になった事を感謝するとともに、これからもよろしくお願いします、という気持ちで行うものです。
きちんとしたというのは、そういうおもてなしの心が披露宴にあるかどうかです。

例えば、金銭面でいえば、本来であれば披露宴は招待するものですから、招待された人が何か持ってこなければならないという事はありません。
手ぶらでお祝いをしに来ればいいのです。
ただ、そうも言えないので、ご祝儀がありそこに相場があるのです。
つまり、きちんとおもてなしの心があれば、ご祝儀の額で文句を言う事はない訳です。

他にも、招待した人たちの事を考えないような余興ばかりでは、きちんとしているとは言い難いと言っていました。

披露宴をプランニングするにあたり、いろいろと聞いていると、自分本位の披露宴か他人本位の披露宴かが見えてくるそうです。
そして、後に離婚したという情報が入ってくる夫婦の大半は、自分本位の度合いが大きい夫婦だそうです。

記事の事実婚は披露宴については触れていませんので分かりません。
でも、夫婦別姓にせよ事実婚にせよ、自分本位からくる問題なのかな、と思います。
もちろん、結婚は自分たちがする事であり、多かれ少なかれ自分本位がなければ成り立ちません。
でも、夫婦生活を送るにあたっても、必ず人と関係を持つことになります。
夫婦だからと言って、二人だけでは生きていけません。
どれだけ自分たちが、社会の中で生きてる活かされているという事を理解しながら日々を送れるか、披露宴はその縮図であり最初の砦のような気がします。

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