今日、と言っても日付変わってるので昨日になりますが、
家に居てると、父親の同級生と名乗る人物から電話があり、
ほんの数分後、突然の来訪に驚いたのですが、
同級生と言うのはうそ偽りのない事実で、
体調を鑑みて同窓会を2年間欠席した父親を気遣っての来訪と言う事でしたが、
それだけで済んでいるなら美談として書けるのですが、
その人物、創価学会のようで公明党の支持者、
で、選挙が近くあるので、XXさんをよろしく、と何度も念を押して帰られましたが、
強いて言えば救われたのは創価学会の布教活動はほぼしなかった事、
ただ選挙活動めいたものはしっかりと念を入れてしていきましたよ、
医学博士で苦労人でなんちゃらかんちゃら、
医学の道に進み、実績を上げている人物なら医学一辺倒でよいだろうに、
何を目的として政治家を目指すのか、
ウチ個人の主観になりますが、「餅は餅屋」と言う言葉が好きな方で、
政治家の仕事と言うのは運営する事と、
遠近両方の将来展望を持つことが不可欠だと思うのです、
従って政治家を目指すに近い職業となると、
企業の経営者や組織のリーダー的な存在でしょうか、
だから、と言う訳ではありませんが、医者や科学者、タレント、
学者や教師、当り前ですが活動家などが政治家を目指すのに対して、
少なからず嫌悪感を持っています、
創価学会の学会員には悪いですが、
ウチの創価学会に対する主観と言うのは、
宗教をビジネスとして割り切る事に特化した、
布教を営業と同一視し、営業的スタイルと精神論を導入した、
実社会は異なるが、学会員の世界では法律は戒律の下にある、
教えて伝えて、嫌がるのはまだ押しが足らないから、
この価値観と正義を理解せず信じないなら地獄に堕ちろ、といった感じで、
偏っているのかも知れませんが、
少なくとも学会員さんたちからは、この方針で数十年、
この身を守ってきたので、改めるつもりはありません、
政教分離と言う原則を、靖国への参拝や伊勢神宮への参拝などで抗議し、反対するのに、
これほども分かりやすい政教分離に反した組織があり、
明確に活動をしているにも関わらず、
それを咎める声はとんと聞こえてきません、
それはそうでしょう、今、公明党は政権の与党なのですから、
しかもメディアに絶大な影響力を持つ創価学会の、
選挙での集票力を、自民党も享受しているのですから、
安倍政権の期間で憲法改正までたどり着けるのか、
正直厳しい、と思っているのですが、
ウチが思い描く、これからの数十年、日本が、日本人が生き残り続けられるための法改正は、
公明党の集票力に依存し、創価学会に政治への影響力を高めている現状では、
自民公明の連立そのものが無理があるとしか見えません、
自民には公明との連立を切り、
願わくばおおさか維新と次世代改め日本のこころ、とで連立をすべきだと思っています、
もちろん自民党内にも度し難い議員が居ます、
それすらも数の論理で言えば数のうちになっています、
今、公明党との連立で触れられない領域が存在すると思います、
そこを触れるためにも公明は切らねばならない、と思います、
仮に連立を解消したとすれば、
創価学会やメディアは今以上にネガキャンに走るでしょうし、
露骨な選挙違反もするでしょう、
その結果、自民党としては少なからず議席を減らすと思いますが、
数の論理なければ法を作れない、と言うのは事実であり、
ただ数を増やすため連立すれば、作れない法が存在するのも事実です、
公明党の候補者が全て悪だとは言いませんが、
少なくともどういう人物か、ではなく、
同じ信仰をしているから、で投票先を決めるなどあってはなりません、
ビジネスに特化し、人の心を商材にしか考えない宗教ライクな商法に、
宗教を名乗って欲しくありません、
一応、父の見舞に来てくれた事には感謝したいのですが、
選挙の話なしで来てほしかったですね、
人の心を救う事を主目的にしない宗教など、
言っちゃなんですが、ゴミですよ。
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