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2016年06月11日20:12

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ドラクエ4日記11

・アッテムト鉱山(到達レベル31)
小さなメダルが貯まったので2つ目の幸せの帽子ゲット。
これでミネアも回復しながら歩けるし、防御力も上昇して言うことなし。
そういえば魔封じの杖は、使うとマホトーンの効果があるが、殴ってもMPを吸い取る効果があるっぽい。
どうりでマーニャのMPが減らないわけだw

そんな感じでアッテムトへやってきた。
前も寂れていたが、今度はほとんど人がいない。宿屋も教会も機能していない徹底振りである。
すでに魔物たちが押し寄せて壊滅させていったようだ。おのれ。

鉱山の中を進むと、行き止まりだったところに道が出来ている。
嫌らしい仕掛けもなく、どんどん進めばいいのだが、敵が非常に面倒。
ドラゴンライダーは相変わらず高圧ガスが強いし、ライバーンの毒はさらに面倒。
今回はクリフトを使わないので、キアリーを使えるやつがいないのである。
マーニャに毒消し草を4つ持たせたが、洞窟を抜けるあたりで使いきってしまった。

洞窟を抜けると、その先には地獄の帝王の居城がある。
ここではリレミトが使えない上に、途中の宝箱にミミックが混じっている。
勇者もザオラルを覚えているが、勇者とミネアが被弾したら全滅が待っている。運頼みである。
結局、勇者とトルネコがさらなる毒を食らい、治療するすべもなく進み続ける。
城の最上階にやってくると、エスタークの前に魔物がいて、話しかけると戦闘になる。
ライノスキングとベンガルだ。ザコなのであっさり勝利した。

しかし問題はエスタークである。
勇者のレベルは32だが、かなり奮闘したが勝てそうで勝てない。
当初、ミネアのラリホーマが有効で「おっ」と思ったが、エスタークは寝ていても攻撃してくる。
しかも「体から怪しい光を放つ」という独自の攻撃で、ダメージは全体に50前後。
これが毎ターンである。
はっきり言って起きててもらったほうが有難い。
一応、目が覚めるターンは起きるだけで何もしてこないが、それを差し引いても眠らせてはダメである。
起きているときは、攻撃か、波動で魔法効果を打ち消してくるか、吹雪かの3択で2回行動。
直接攻撃はマーニャやミネアが食らったら即死に近い。
一番有難いのは波動だが、吹雪も20〜30ダメージで楽観はできない。
勇者がベホマズンを使うなどして粘ったが、やはり力尽きてしまった。
全滅したので、ここは一旦レベル上げをしたほうがよさそうだ。

必死にレベル上げをして、勇者のレベル34で再挑戦。
マーニャもメラゾーマを覚え、ダメージソースも充実した。
結論から言えば、辛うじて勝つことができた。やはりメラゾーマは偉大である。
ベギラゴンだと100程度のダメージで、しかも50%くらいの確率で無効化されてしまう。
しかし今回の挑戦では、メラゾーマが必中。威力も160以上で申し分なかった。
ただ、エスタークがちっとも起きずに妖しい光を食らいまくり、ミネアが死んでしまった。
それだけが無念である。

エスタークを倒すと、遅れて駆けつけてきたデスピサロが驚愕する。
地獄の帝王を倒せるのは天空の血を引く勇者のみ。それが「ゆう」たちであると察したようだ。
そこへ魔物の部下がやってきて、ロザリーが人間の手に渡ったと報告があり、デスピサロは慌てて去っていく。
次の目的地はロザリーヒル、でいいのだろうか。
リレミトが封じられているので、歩いて出ることに。
途中、エスタークの部下が守っていた宝箱を思い出して調べると、ガスの壷を入手した。

ロザリーヒルに向かうと、やはりロザリーは既に人間に連れ去られていた。
ロザリーの部屋へ行くと、スライムが「イルムの村のほうへ行った」と教えてくれる。
イルムの村へやってきたが、情報らしい情報が出ない。
もしや、と思って宿泊してみると、夢を見ることができた。前とは違う、新しい夢だ。
そこではロザリーが人間に痛めつけられていた。ルビーの涙を得るためだ。
駆けつけたピサロが人間を葬るが、ロザリーはそのまま息絶えてしまう。
怒り狂ったピサロは、人間を根絶やしにすることを誓うのだった。

次へのヒントもないので、ひとまず手に入れたガスの壷で空飛ぶ乗り物を貰いにリバーサイドへ。
道具屋に話をすると、ガスの壷を見せて欲しいと頼まれる。
快くそれを渡すと、明日また来て欲しいといわれるので、宿屋で一泊。
翌日には気球を譲ってくれた。彼はこれからも気球を作り続けるそうだ。
どうやらガスの壷1つで気球1つ、というわけではないらしい。原理は不明だw
ちなみにガスの壷も譲ったわけではなく、手元に残っている。いらないけどね。
それにしても、馬車ごと乗れる気球って、どんだけハイパワーなんだw

・海辺の村(到達レベル35)
さて、せっかく気球を入手したが、次の目的地を示す情報がない。
宝の地図のバツ印に行けそうだが、その前にちょっと寄り道。
この海辺の村は、船を手に入れた直後に一度立ち寄っているが、その時は何もなかったのでスルーした。
改めて話を聞いてみると、この村には「渇きの石」があったという。
何でも滝の流れすら止めてしまうものらしい。
そしてこの村は、夜になると潮が満ちて、砂浜が海に沈んでしまう。
闇のランプを使って、砂浜を観察。すると一箇所だけ、海に沈んでいない砂地があった。
あ、こういう仕掛けだったんだw
宿で一泊し、その砂地を調べてみると、見事に「渇きの石」を入手した。面白い謎解きである。
もう一つの情報として、陸に上がった海賊が、滝の奥に宝を隠したという。
渇きの石があれば、どうやら滝に入っていけそうである。さっそく滝を探してみることにした。

・滝の洞窟(到達レベル35)
ロザリーヒルを気球で東へ行くと、陸地の奥に洞窟を発見した。泉に囲まれたような洞窟である。
これは、と思って入ってみると、中は滝の流れる洞窟。ビンゴである。
ただここは、船で来ることができる場所にある。単に探してなかっただけであるw
行き止まりは滝になっているが、一箇所、不自然なところが。
さっそく乾きの壷を使ってみると入口が開いた。その奥は魔法の扉になっていて「時の砂」を手に入れた。
さらに、奥には牢屋の門があり、最後の鍵を持っていないと進めない仕組みになっていた。
当然今は持っているので、どんどん進む。
最下層まで行くと「はぐれメタルの剣」を入手。勇者とミネアが装備できる。
くそ、もっと早く手に入れていればw
とにかくミネアの武器が強化された。よしよし。

・エルフの里(到達レベル35)
いよいよ行く先もないので、宝の地図に記されたバツ印を目指してやってきた。
ここは岩山に囲まれているので、気球でしか来ることはできない。
中央に木が生えており、入ってみるとエルフの里だった。
ここのエルフは人間を拒絶することもなく、勇者たちと普通に話をしてくれた。
それによると、中央に生えた巨木は世界樹で、葉を持っていくと役に立つらしい。
ただ最近は魔物がよく出るようになり、さらに、上のほうから助けを求める声も聞こえてくるという。
その声は「来るときは3人で」と注文までつけている。一体誰なんだろう?
とにかく助けに行ってみよう。3人ということで、勇者、トルネコ、ミネアを選んだ。

世界樹を黙々と昇っていく。敵はさほど強くないが、グリーンドラゴンの「毒の息」が面倒。
例によってキアリーが使えないから、毒を受けたまま強行軍するハメになる。
あと、マヒャドフライの大群には注意が必要。
まあ、誰か一人でも生き残ってくれれば、世界樹の葉が無限供給なのでいくらでも生き返れるけどw

木を上って中盤に来ると、ルーシアという少女を見つけることができる。
彼女は天空の城から世界樹の葉を摘むために降りてきたが、魔物に翼を折られてしまって帰れないという。
天空へ連れ帰ってほしい、という願いを引き受けると、ルーシアが仲間になった。
天空の城へ行くには、天空の兜、盾、鎧、剣の4つを集めて天空の塔へ昇ること。
残る天空の剣は、この世界樹のどこかにあるという。さっそく探索開始だ。
と思ったら、ほとんど側に天空の剣があったw
これで4つの装備が揃ったので、あとは天空の塔とやらに行くだけだ。

さて、天空の塔ってどこにあるんだ?w
たぶん位置に関する情報は一度も出てきてないと思うんだけど、自分で探せってことかな。

・ゴッドサイド(到達レベル35)
気球で地図を見ながらうろうろしていると、浅瀬に囲まれた小さな島を発見。
中央に毒の沼地が1つだけあって、塔も洞窟もない。
・・・と思っていたら、着陸した途端、マップが広がって?島を歩くことに。
ぶらりとうろついてみると、町と塔を発見。塔は後回しにして、町のほうから行ってみることにした。
そこは、天空に一番近い町、ゴッドサイド。
情報を集めると、デスピサロは進化の秘法と黄金の腕輪を使って、エスタークを越える存在になろうとしているらしい。
デスピサロの心は復讐に染まっている。地の底に潜り、進化の秘法を使っているようだ。
この島にある塔は、やはり天空の塔で間違いない。さっそく昇ることにした。

・天空の塔(到達レベル36)
フィールドもそうだが、塔の中もなかなかに敵が強い。
ビーストのたまに出てくる痛恨の一撃で、ミネアが即死する。
一回目で塔の頂上までたどり着いてしまったが、宝箱を漁るために撤退して回復。
改めて2回目で宝箱を回収しつつ登頂に成功した。
台座に立つと、上空から現れるキントウン。そのまま天空の城へと案内された。

・天空城(到達レベル37)
ルーミアを連れてやっと到着した天空城。ルーシアはパーティから外れて、無事に戻れたことを報告すると去っていく。
場内を探索しつつ情報を集めると、一人の女性がいた。
その昔、地上に落ちた娘が若いきこりと恋に落ちたが、夫婦になることは許されず、きこりは雷に打たれた。
娘は悲しみの中で天空に連れ戻された。今の勇者の姿を見れば、きっとその娘は涙するだろう。
女性はそう言いながら泣いているようだった。
自分から母だと名乗らないのは、掟のせいか、あるいはきこりと子供に対する自責の念か。
きこりは「かみなりに打たれた」そうだが、死んだとは語られなかった。
やはり、ぎりぎりのところで生き延びたのだろう。きっと。
すべてを明かさないところがニクい演出だ。

引き続き場内を歩いていると、ルーシアがドラゴンの子供らしき生物の世話をしていた。
ルーシアはお礼にと「ドラン」を仲間に加えてくれた。
魔法は使えないようだが、今の勇者に匹敵する攻撃力を持っている模様。
実はトルネコより強かったりして・・・そのうち使ってみるかw
さらにうろついていると、第二章のエルフの塔で薬を落としていった娘たちを見つけた。
姿を見るとエルフなので、天空城に住まわせてもらっているエルフ、ということでいいのだろうか。
彼女たちが人間をやたらと嫌っているのは、天空城の掟のせいかもしれない。
勇者の母のような悲劇もきっと知っているだろうし・・・うーん、深い。

いよいよ玉座へ。そこには巨大なマスタードラゴンがいた。
彼はすべてを見ていたが、もはやデスピサロを封じる力は自分にはないという。
その代わり、天空の剣に力を込めてくれた。あと経験値1万をボーナスにくれたw
闇の世界の入口は城の真下にあるという。
天空城の床にあたる雲から邪悪な光が突き抜けたというから、その穴から飛び降りればいいのだろう。
いざラストダンジョンへ。
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