・キングレオ城(到達レベル16)
さっそくやってきたキングレオ城だが、中に入ることができない。
入口のところに詩人がおり、話しかけると、なんとホイミンであった。無事、人間になれたようだ。すげえ。
どうやらライアンが捕まったらしく、ホイミンから助けて欲しいと頼まれる。
中に入るには魔法の鍵が必要で、港町ハバリアに情報があるという。戻ってみよう。
・港町ハバリア(到達レベル16)
魔法の鍵に関するヒントがあるということで、町をうろついてみたが情報が出てこない。
夜も探したが、やはり分からない。
おかしいな、と思いつつ店を見て回ると、港にある店で話を聞くことができた。
まさか武器屋で話を聞けるとは思わなかった。ちくしょう。
話によると、錬金術師なら簡単に鍵を作れたという。南のコーミズ村に錬金術師がいたそうだ。
いたそうだっていうか姉妹の父エドガンだね。故人だけど。
そういえば追っ手を食い止めていたオーリンはどうなったのだろう。ひとまずコーミズ村に向かうことにした。
・コーミズ村(到達レベル16)
マーニャとミネアの故郷でおなじみの村である。
村にスライムが迷い込んだらしいので探して見ると、エドガンの家の地下にいた。
話をすると、悪いスライムじゃないからいじめないでと懇願される。まじかわいい。
エドガンの研究所は西の洞窟にもあって、そこなら魔法の鍵があるという。
出発の前に、まずは装備を整える。
宿屋に、砂漠のバザーを引き上げてきた人が泊まっていて、かなりいい装備品を売ってくれる。
バトルアックス5500、仮面3500を勇者に、みかわしの服3000をブライに。
所持金は充分にあるので即購入、さっそく出発だ。
・コーミズ村東の洞窟(到達レベル16)
3章以来、2度目のダンジョンである。
入口にいる男から「宝箱の底に仕掛けがあって入口が開く」と教えてもらえる。
しかし、このダンジョン、とんでもなく大変だった。敵が強い。
1階はまだいいが、2階になると炎の戦士4体がハード。ギラや火を吹く攻撃でどんどん削られていく。
さらに死霊使いのザキ。頻度はそれほど高くないものの、被弾したときのショックはでかい。
加えて、自分で縛ってくる「クリフトの魔法を使わない」ことも影響が大きい。
このダンジョンは馬車ごと入っていけるのだが、敵の強さはそれに合わせた難易度調整かもしれない。
しかしクリフトの回復魔法を使わない縛りで、勇者とミネアのMPがすぐ尽きてくる。
もしかしたらこの縛りは危険かもしれない・・・
MP切れやザキ被弾などで、4回は途中で脱出している。
問題の宝箱は、オーリンを仲間にしたところにあったやつだ。
カラの宝箱を調べると底にスイッチがあり、すぐ側に地下室が出現する。
やっとこ魔法の鍵を手に入れた頃には、勇者のレベルが19になっていた。
キングレオ城に向かう前に、今までの町にあった魔法の扉を探してみることに。
エンドールの右下にある建物に入ると、防具屋があった。
なんとここには、はぐれメタルの鎧が売っていた!
値段は15000G。頑張れば買えないことはないが、バランスブレイカーのような気もする。
ひとまずここは保留にして、別の「刃の鎧」9800Gを1つ買っていくことにした。
トルネコの鉄の前掛けと入れ替え。予算がないので勇者の分はまた今度w
夜にお城の内部へ行くと、寝室の宝箱を開けることができる。
そこにあったのは、まさかのピンクのレオタード。王様あんた・・・
ちなみに鉄の鎧よりも防御力が高いのでミネアに装備させた。あかん、脳内でイメージしてしまう・・・
現状で探せる扉は他になかったので、いよいよキングレオの城へ。
そういえばミネアたちが脱出した地下通路はどうなっているかと思って調べたら、階段が出現した。
忍び込んで地下牢の老人に話しかけたが、ただのしかばねになっていた・・・
命の恩人であるじいさん、必ず仇は取るからな!
城に入ると、ライアンが王様の隠し部屋の前にいた。自分で兵士をなぎ倒したので話しかける。
「ぬおおー!ついに捜し求めていた勇者殿に会うことができた!」と感激している様子。暑苦しいw
そのまま玉座に突入し、追っ手の兵士はライアンが食い止めてくれた。
玉座にいたのはバルザックではなくキングレオ。
ミネアとマーニャをパーティに入れていたので「お前はあの時の娘。バルザックでなくて残念だったな!」とやり取りがあった。
勇者のレベル19で挑んだが、けっこう厳しい。
キングレオは2回行動で、ギラを連発。たまに通常攻撃を混ぜてくるが、これも威力が高い。
マーニャのメラミが強く、たまに効かない時もあるが諦めずに攻める。
HPが減ってきたら「命大事に」でミネアと勇者のベホイミで立て直す。
この作戦で粘り、何とか倒すことに成功した。
キングレオを倒すと、ライアンが仲間になった。
大臣に話をしにいくと降伏し「憎きバルザックはサントハイムにいます。どうです役に立ったでしょ?」と手のひら返し。
まじで小悪党である。
外で待っていたホイミンに声をかけると「ライアン様にとても感謝していると伝えてください」と言って立ち去ってしまう。
試しにライアンを仲間に入れた状態で話しかけてみたが、同じ返事だった。目の前にいるのにw
とにかくこれで仲間が全員揃った。
ここからフィールドでは、パーティの先頭になったキャラの章のBGMが流れるようになる。
まあ、ライアン使わない縛りなので勇者安定かなあ。
さて、次の目的地はサントハイムのバルザックでいいのだろうか。
とりあえず出発してみることにした。
まずはキングレオ城の近くにあるお告げ所で話を聞いてみる。
次の目標は、地獄の帝王。シスターが「エス・・・」と言いかけたところで衝撃が走り、シスターが消えてしまった。
地獄の帝王の魔力、あるいは呪いによって殺されてしまった、という演出だろう。
エス・・・一体何者なんだ。
・フレノールの町(到着レベル20)
適当に航海しながら陸地を目指していたら、なつかしの砂漠のバザーあたりに上陸した。
ただバザーは終了しているらしく、入ることはできなかった。
そこから陸地を遡るように歩いていくと、偽姫誘拐事件のあったフレノールにたどり着いた。
宿屋に傷ついた男がいるというので行ってみると、オーリンだった。
姉妹を逃がすために殿を務めていたが、辛うじて生き延びていたようだ。
話を聞くと、バルザックはデスピサロの保護を受けているらしい。
デスピサロの目的は、進化の秘法で魔物たちをさらに強力すること。
進化の秘法を、何としても葬らなければならない、と言う。
オーリンと一緒に女の子がいるが、どうやら逃亡の際に助けたらしく、オーリンの世話をしている。
未来嫁もゲットしたようだし、オーリンはここに置いていってもよさそうだw
・サランの町(到達レベル21)
テンペを通過し、サントハイム城の隣のサランにやってきた。
教会の右側に魔法の扉があり、開けて進むと武器屋がある。
それなりに強力な武器があって、特に理力の杖はマーニャとブライが装備できる。
マーニャもさすがに毒針では厳しくなってきたので買い替え。
さらに情報として、サントハイムの王族は未来予知の力があったという。
王様は子供の頃「ぼくの娘が困っているから立て札を作って!」と夜中に言い出したらしい。
その立て札が、サランの教会の裏に立っている。画面端から回りこむと見に行ける。
内容は「天空の城に住む竜の神は、大昔に地獄の帝王を封印した。
詳しいことは北の海にあるスタンラシアの人たちが知っている」
といことだった。
バルザックを倒した後は、スタンラシアに行けばよさそうだ。
・サントハイム(到達レベル21)
誰もいなくなった城は、歩くと魔物が現れる。
ここ最近ずっと出てくる、炎の戦士や死霊使いの奴らである。
ミネアもザオラルを覚えたので、ミネアさえ死ななければ何とかなる、はず。
2階の玉座にはバルザックがいた。進化の秘法でさらにパワーアップしたようだ。
デスピサロも越えた、的な調子に乗る発言をしながら襲い掛かってくるバルザック。
挑んでみたものの、全滅してしまった・・・
2回目の挑戦でも同じ。やはり強い。
2回行動で、織り交ぜてくるヒャダルコが強すぎる。
火を吹くのは10〜15ダメージだが、ヒャダルコは30〜40ダメージである。
たまの直接攻撃も50以上のダメージを受けるため、とても戦えるレベルではなかった。
少なくとも、はぐれメタルの鎧を買って直接攻撃だけでも軽減しないと勝負できない。
というわけで金稼ぎ。
ミステリードールがけっこうな金を落とすので、期待したい。
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