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2016年06月03日20:49

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ドラクエ4日記6

第五章 導かれし者たち

エンドールのはるか東にある名もない村。
村人は決して表へ出ず、よそ者を寄せ付けずひっそりと暮らしている。
ちなみに主人公の名前は「ゆう」と名づけた。
この時代でもひらがなしか使えないのかドラクエよ・・・

・勇者の村
始まると、母から「池にいる父に弁当を持って行って」と頼まれる。
お遣いがてら、村人から情報収集。
宿屋の主人が、迷い込んだ詩人を助けたらしい。
よそ者を村に入れることは掟に反しているが、見捨てられなかったのだろう。いい人だ。
中央の花畑で倒れている少女を発見。シンシアというらしい。
どうやら倒れていたのではなく、ただ寝転がっていた模様。
「大きくなってもずっとこのままでいられたらいいのにね」って、何のフラグだそれはw

お遣いも終わり、家で食事をしようとすると、魔物が襲ってきたという報せが。
慌てふためく村人たちは、ゆうを必死に隠そうとする。
魔物たちの狙いはゆうの命。いつの日か、どんな邪悪も倒せるくらい強くなれるという。
倉庫に匿われたゆう。激しい戦いの音。
途中、シンシアがやってきて別れを告げると、モシャスでゆうの姿に変身する。
その姿で再び外へ。魔物が「デスピサロ様、勇者を仕留めました!」と叫び、去っていく。
倉庫の外へ出ると、村は壊滅。人の姿はなかった。
得られる情報は何もないので、村を出ることに。
絶望からの旅が始まった。

・きこりの家(到達レベル1)
村を出て早々、祠があると思ったらきこりの家らしい。
「しけたツラしやがって!」と怒られ、山を降りて城へ行けと言われる。
言うとおりに行こうとすると、装備を見かねたきこりが「隣の部屋の壷にいろいろ入っているから持って行け」と。
厳しいけれど優しい面もあるきこりなのだった。
壷に入っていたのは50G、薬草、革の鎧。
裏庭を見ると、墓が1つある。きこりの奥さんなのかな。
直前の展開が展開なだけに、このシーンだけ見てもウルっとくるものがある。
一旦外に出て、再び来ると「一晩泊まっていきやがれ!」と言われて休むことができる。
どういう言葉なんだそれはw
起きてから話しかけると「言葉遣いは悪いが親切な男だって?やめてくんな、ケツがかゆくならあ!」と叫ぶ。
酷いツンデレを見たぞ。

・ブランカ城(到達レベル1)
きこりの男に言われて山を降りると、すぐに城が見える。ブランカ城というらしい。
入口で、世界を救うと息巻いている4人組とすれ違う。
編成を見るに、戦士、僧侶、遊び人、商人という組み合わせのようだ。
話しかけると「君は君の仲間を探すといい」と言われる。
しかし勇者も魔法使いも抜きのパーティはキツいのではなかろうか。
大臣に話すと、最近よく勇者になろうと旅立つ冒険者が、王様に会いに来るそうだ。
王様も慣れたもので「地獄の帝王の復活を阻止してくれ」と言われる。
ひとまず情報収集。
はるか西にはエンドールがあり、トルネコの掘った洞窟で往来ができるようになった。
しかしトルネコはそのせいで魔物に狙われるようになったという。
また、エンドールには人気の踊り子とよく当たる占い師の姉妹がいて、勇者を探している。
何かこう、こういう展開ってすごくワクワクするよねw
また、ゆうの出自に関する話もちらっと聞ける。
北の山奥に天女が舞い降り、きこりの男と恋に落ちて子供を授かったという。

勇者の育った村は、勇者のためにあった村だった。つまり勇者が生まれてから作られた村、で正解だろう。
村にいた父と母は、実は本当の両親ではないという話も聞いている。
推察するに、口の悪いきこりが、実は本当の父親で、墓は天女、つまり本当の母のものではないだろうか。
勇者が生まれて間もなく天女が死んで、天女の血を引く勇者になりうる赤子と知った人たちが力を合わせて隠れ里を作った、とか。
うーん、想像力の膨らむいいストーリーである。

さて、さっそくエンドールに向かいたいが、その前に恒例の金貯めである。
勇者も弱いが、出てくる敵もあまり金を落とさない。とりあえず必要最低限の買い物に留めたほうがよさそう。
革の鎧はきこりに貰ったので、革の盾を購入。武器は銅の剣が初期装備で、革の帽子も装備している。
レベル3になったあたりで、メラゴースト以外からは1ダメージしか受けないので、エンドールへ向かうことにした。

・エンドール城(到達レベル3)
トルネコの洞窟を通り、エンドールにやってきた。ニックとモニカの結婚式が行われているらしい。
カジノに色っぽいねえちゃんが下りていったという話を聞いて行ってみると、マーニャがいた。
しかしスロットに夢中で話を聞いてもらえない。
仕方なく町をうろついていると、教会の前でミネアが占いをしていた。
さっそく占ってもらうと、7つの光が見えるという。まだ小さな光だが導かれて大きな光となる。
という辺りでミネアが気付く。そうです、私が勇者ですw
ミネアが仲間になったので、今度こそマーニャに会いに行く。
どうやらマーニャには浪費癖があるらしく、稼いだ金を全部カジノでスってしまうという。
「ちょうどいいわ、この人にやしなってもらいましょ」って、17歳の少年に寄生する気がアンタw

さらに情報を集めると、トルネコはブランカの東にある砂漠を越えていったそうだ。
トルネコは伝説の剣を探して旅をしているらしく、ネネの店は仕入れがないので預かり所になっていた。
次の目的地は砂漠ということか。
エンドールの売り物は全章通じて同じなので、勇者の装備がパワーアップしそう。
ということで、防具くらいは充実させたい。さっそくうろつきながら金貯め開始。
勇者のレベルが5になり、鎖帷子とブーメランを買ったところで一旦東に行ってみることにした。

・砂漠の入口(到達レベル5)
ここには馬車があり、馬車を使えば砂漠を越えられるというが、持ち主が譲ってくれない。
何でも以前、世界で一番大切な宝があるという洞窟へ友人と行ったが、そこで友人に裏切られたそうだ。
父の話によると、東の洞窟へ仲間と行ったが、戻ってきたのは血まみれの息子と、馬のパトリシア。
それ以来、すっかり人間不信になってしまったという。
一体何があったのか。さっそく東の洞窟に向かってみることにした。

一回目のアタックでは、見事に返り討ちに遭ってしまった。
中のベロベロも倒せないし、そもそも道中での戦闘でかなり疲弊してしまう。
勇者をろくに鍛えず、装備もそろえていないせいだろう。
そこで、今度こそ最新の装備を揃えるべく金稼ぎ。
鉄の鎧1200、鉄の盾650、鉄の槍880、木の帽子120を買った。
ボンモールに行けば鋼の剣2000が売っているが、さすがにそれは最後の手段にしたい。
レベルも9になり、今度こそ歩けると信じたい。

・砂漠東の洞窟(到達レベル9)
2度目のアタックである。
一階を歩いていると、マーニャとミネアが落とし穴に落ちて勇者の一人旅になる。
2階に下りてすぐ、二人の姿が見えるが逃げていく。追いかけると、偽者のベロベロ2体だった。
開幕でマヌーサを使われ、攻撃が当たり辛い状況に。
メラを使うのもMPがもったいないので、ひたすら殴る。
これだけ装備を揃えても、ベロベロからの攻撃は2〜3ダメージ。これはけっこうしんどい。
途中でベホイミを挟み、何とか倒すことに成功した。
直後に落とし穴に落とされ、そこでは姉妹が魔物に追われてぐるぐる回っている。
話しかけると、今度もまたニセモノだった。吸血蝙蝠2体、裏切り小僧2体と戦闘。
吸血蝙蝠は無視できるレベルだが、裏切り小僧の「力をためる」が厄介。
しかも、力をためた後の火の玉の威力も増幅されるらしく、1発で30ダメージ。
連発されたら即死だが、片方が通常攻撃だったため生き延びた。
その後はこの凶悪コンボもなく、殴り倒すことができた。あーびっくりした。

連戦を抜けて階段を進むと、三度目の姉妹発見。
今度は本物っぽいが、向こうも勇者のニセモノと戦ったらしく、疑われてしまっている。
戦おうとするマーニャに、ミネアが「この人は本物よ、私には分かる」と占い師らしい直感フォロー。
真実を確かめるため、マーニャが問題を出す。エンドールのカジノにいたのはミネアである、はいかいいえか。
試しに「はい」を選んでみたら、再びミネアがフォローして、同じ問題を出しなおし。ループですね。
二人と合流し、一階の岩を破壊して進むと、その先で「信じる心」を手に入れた。

どうやら「信じる心」は宝石らしい。馬車の持ち主に見せると、心が癒されていく。
人を信じる大切さに気付いた彼は、馬車と一緒に仲間になる。ホフマンというらしい。
砂漠を越えて南へ行くと港町コナンベリーがあるという。さっそく出発だ。

・温泉街アネイル(到達レベル10)
砂漠を南に進んでいくと、砂漠が途切れてすぐ町がある。温泉街アネイルというらしい。
ここはかつて魔物に襲われ、それを偉大な戦士リバストが救ったらしい。
しかしリバストも帰らぬ人となり、その遺品である鎧が教会に飾られている。
ただ、不思議な力を秘めていたはずのその鎧は普通の鎧らしい。本物はどこに行ったのだろう。
また、夜になると墓場にオバケが出るという。その墓はリバストの墓。
あっこれはもしかして。さっそくミネアの持っている闇のランプを使う。
夜になると、やはり墓場にリバストの亡霊が。
彼の鎧は「天空の鎧」と呼ばれていた。この町にあったが、何者かが海の彼方へ持ち去ったという。
天空の鎧とは一体、どんな装備なのだろうか。
この町で他に情報もなさそうなので、南にあるというコナンベリーを目指すことにした。

・港町コナンベリー(到達レベル10)
船があるという港町にやってきた。
しかし、灯台が魔物に支配されてしまい、邪悪な光で海を照らしているという。
そのせいで船は出港できず、魔物に船を潰された人までいる。
今、新しい船を建造中で、その持ち主が何とトルネコ。
彼は大金で船を作りつつ、灯台を支配している魔物を退治すると息巻いて出発したそうだ。
我々も後を追うことにした。

・聖なる灯台(到達レベル10)
入って早々、トルネコを発見する。
しかし、敵が強くて自分ではこれ以上登れないという。
この塔のどこかに聖なる種火があるので、それを使って邪悪な火を消してほしいと頼まれる。
トルネコは町で待っているらしい。え、一緒に行く流れじゃないの?w

途中でMPが尽きたため、2回出直し、3回目で登頂成功。
最上階の一つ手前に、堂々とある宝箱に聖なる種火があった。
最上階にはボスがいて、灯台タイガー1体と、炎の戦士2体がいる。
炎の戦士は、ギラや火を噴く攻撃をしてきて非常に厄介。
灯台タイガーも強いのかもしれないが、1ターン目にミネアがラリホーをかけてお休みにw
そのままマーニャがベギラマ2連発で、何もすることなく灯台タイガーは倒れた。

コナンベリーに帰ると、トルネコが待っていてくれた。
魔物に命を狙われているトルネコは、強い人と一緒だと心強いと言い、仲間になってほしいと言う。
もちろんですとも!
今回のプレイでは、ライアン、アリーナは使わないので、貴重な戦士枠として活躍してもらう予定。
そのままトルネコに案内されて、船で出発。
南にあるミントスという町に、すごい世界地図を作っている人がいるという。
ところでこの町の名前、どっかの駄菓子で聞いたことがあるような・・・

さて、さっそくトルネコをスタメンに加えて海上で戦闘だ。
期待の第一手は「まあまあみなさんおちついて」で魔物が帰って行った。
追い払うんじゃないよ!w

・ミントスの町(到達レベル14)
すごい世界地図を求めてミントスの町へ。
有名な商売人ヒルタンという老人がそれを持っているらしい。
探してみると、広場で講義をしている老人がそうだった。さっそく話をしてみる。
最初に「商売に詳しいヒルタンとはわしのことかじゃと?」と聞かれる。
はい、と答えると失敗。いいえ、と答えると「その通り、わしは世界中のことに何でも詳しいのじゃ」だと。
その後「商売に最も大切なことは何か?」と問われるが、これは返事もなく自動で成功。
答えに窮していると「その通り、沈黙は金なり、というわけじゃ」と自己完結して終わった。
そして、正解を言えた褒美に「宝の地図」をくれた。いろいろすごいじいさんだ。

やたらとでかい宿屋に行くと、ブライとクリフトがいた。
ただしクリフトは病気にかかってうなされている。
ブライに話を聞くと、アリーナが一人で薬草を取りに東の村へ行ったらしい。
心配なので助けてほしいと言われたのでオッケーすると、そのままブライが仲間になった。
東のはずれにソレッタ村があり、そこに伝説の薬草パデキアがあるという。次の目標はそれだ。

さて、新しい町に来たので装備を整える。
灯台をかなり歩いたので、所持金が9500Gと非常に豊富。
破邪の剣3500を2本、鋼の鎧2300を1つ、鉄兜1100を2つ。
勇者とトルネコの装備がばっちり最新になった。

・ソレッタ城(到達レベル14)
ソレッタは村だと思っていたら城だったw
ということで早速情報収集。
ここは以前パデキアの名産地だったが、今は全滅してしまったという。
前の国王が、万が一に供えて南の洞窟にパデキアの種を保管していたが、魔物がいっぱいで取りにいけない。
アリーナが3人の男と一緒にやってきたという話もあった。ここにはいないから洞窟に向かったのか。
その男たちは何者なのだろうか。ごつい男や、キザな男だったということだが、ますます誰だ。
とにかく、王様にもパデキアの種を取ってきてくれと頼まれたのでさっそく洞窟へ。

・パデキアの洞窟(到達レベル15)
ダンジョンを歩いていると、アリーナを発見。3人を連れて、4人組で歩いていた。
彼らはブランカ城で会った、あの冒険者たちらしい。遊び人と僧侶が抜けて、兵士が加わっている。転職したのかな。
アリーナを手伝っているらしく、アリーナも「パデキアの種は私たちがいただくわ!」と張り切っている。
でも彼ら、ずっと同じところをぐるぐる歩いているだけなんですけどw

移動床が多く、探索が面倒な洞窟だが、出てくる敵はそれほど強くない。
と思っていたら、地獄の鎧が痛恨の一撃を出してトルネコが死んでしまった。
途中でMPが尽きたこともあり、このダンジョンも3回目のアタックで踏破。
最下層でパデキアの種が手に入ったので、アリーナに手渡せるかと思ったらすでにダンジョンにはいなかった。
ソレッタ城で野良仕事をしている王様にパデキアの種を渡すと、あっという間に育ち、パデキアのねっこを分けてもらった。

ミントスに戻り、クリフトのところへ行くと、アリーナがすでに戻ってきていた。
アリーナも種のところまでたどり着いたが、なかったから諦めていたそうだ。
行き違いというやつか。
あ、そういえば洞窟に行くとき、ブライを連れてなかったなぁ。仲間にいたら会話の内容が違ってたんだろうか。
どっちが先に見つけるか勝負よ、とか言われそうではあるがw
回復したクリフトと話をすると、お互いの目的がデスピサロであることを知り、アリーナとクリフトも仲間になる。
これで残された仲間はライアンだけだ。
クリフトの泊まっていた部屋を出た直後、外にいた詩人に話しかけられた。
勇者を探してたライアンという男が、はるか西の国キングレオに行くと言っていたらしい。
次の目的地は西だ。
町を出ると、ホフマンが急に別れを告げてくる。実家の宿屋を継ぐため、ヒルタン老人のところで修行するという。
いい心がけである。馬車はもちろん貰っておくけどな!
すぐにヒルタンのところに見に行ってみるとホフマンがいない。
あれ、と思って探したら、この町の宿屋を仕切っていた。これだけでかい宿屋ならやりがいもあるよね。
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