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2016年05月26日23:14

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地元の人間としては、「よくここまで生きた」「大往生だった」に尽きる。

■ゾウの「はな子」死ぬ 69歳 井の頭自然文化園
(朝日新聞デジタル - 05月26日 16:29)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=4011850
井の頭自然文化園の名物的存在だった象のはな子が69歳で死す、ですか。私の地元である井の頭自然文化園には学校行事含め何回か行ったことがあり、都度はな子を見ているので、「平和の使者」と言われ、戦後日本に希望と夢を与えたこの象の死というニュースには、やはり感慨はありますね。
タイから日本にやってきたのが昭和24年、上野動物園から井の頭自然文化園に移ったのがその5年後。以来60年以上も文化園の名物的存在であり続けた象ですが、最近は動物園での飼育という環境に長く暮らすはな子について、あるブログをきっかけに虐待だ、タイに帰せといった批判が拡がった
http://ironna.jp/theme/548
ようで、本来群れで生活する象が狭い動物園で半世紀以上も生活させているという“現実”を非難する内容だとか。文化園側としては「土の飼育場の方が好ましいことは認めるが、多額の維持費を要し、財源の大部分を税金で賄う小規模の公立動物園には実現困難。主張は理解できなくはないが、高齢のはな子は枝が折れるささいな音でも警戒して動かなくなるほど神経質であり、移動という環境の変化が与えるストレスは計り知れない」といったコメントを発しているようで、はな子にとっての“幸福”とは何かということに加え、数多くの動物に触れて生態などを学ぶ場である動物園のあり方をも考えさせられる出来事となったようです。
それにしても、戦後の日本の名残を伝える“生きた遺産”のような存在だったこの象が69歳まで生きたことは、本当にすばらしいことだと思いますね。よくここまで生きたものです。安らかに。
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