日記を書くのにワープロを使っていると、漢字を忘れてしまう。MIXI日記だけだと駄目だ。紙に書く日記をしっかり書かないといけない。
仕事で作成する報告書にしても、EXCELで作るので、やはり漢字を自分で書いていない。ノートにペンで書かないと本当に漢字を忘れてしまう。
その点、英語というのはどうなんだろう? 英語の場合はスペルを忘れるということか?
その場合、発音からスペルをおおよそ推定できるので、間違いは少しということになる。
漢字の場合はそうはいかない。読み方と字体とは関係ないから、忘れると、書けなくなる。ただ、かな文字は書ける。かな文字は発音から書ける。
少し調べてみると、漢字は表意文字、英語やかな文字は表音文字とある。同じ読み方のもの、例えば、公園、講演、後援、好演などの区別を、漢字は瞬時に決定することができる。
英語では、全く同じ発音で異なる意味のものは少ないと思うので、漢字に相当するものが無くてもいいのだろう。
さて、あらためて、問題を考えてみると、漢字は読めるが、自分では正しく書けないということが、いいか悪いかということに気が付く。
読めれば、その漢字をワープロの手助けで書くことができる。ワープロは無くならないのだから、漢字の読みさえ出来ればいいのではないのか?
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