古代エジプトと古代南米には、ピラミッドとミイラという文化の共通点が知られてるニャ。
奇妙なことに、カフェインがこの共通点に加えられそうになっているというのニャ。
だが、カフェインと言う共通点が見つかったにもかかわらず古代エジプトと古代南米には、これまで一切、文化や文物の交流の痕跡は見つかっていないというのニャ。
カフェインは、ミイラ、それも、専門家が本物と認定したミイラの皮膚や髪の毛から検出された以上、生前の摂取以外原因を見いだすことは不可能なのニャ。
ミイラが発掘された当時のずさんな管理や、横行した偽物に原因を求める試みはことごとく否定されたというのニャ。
多くの研究者は、納得できる理由をいつになったら見出せるのか、今の時点では見通しを立てられないでいると言うのニャ。
ところが、アメリカで奇妙な文献が見つかっているニャ。
神の導きによって奇跡的に見出された書であると主張されている、モルモン書がそれなのニャ。
ここには、出エジプト記に記された民であるイスラエルの民の一部が、アメリカ大陸に渡ったと記され、この書は彼らのたどった歴史をほぼリアルタイムで記されていると、主張されているのニャ。
実はアメリカには、現在のイリノイ州セントルイス近郊にあたるミシシッピ川の氾濫原カホキアに興味ひかれる遺跡があるのニャ。
カホキアをある考古学者は,宗教が社会のあらゆる面に浸透していたように思われるところから「北アメリカのエルサレム」と称したそうニャよ。
別の文献は,「最盛期(西暦1000‐1150年)に,カホキアは高度に中央集権化した神権政治の本拠地であった」と述べているというニャ。
カホキア人にとって宗教と社会が不可分のものであったことを示す、人工遺物も発見されたそうニャ。
このカホキアは洪水で滅んだとみられているが、このカホキアの最期を生々しく描いたと思いたくなるような記述があるのです。
それを記している書が、モルモン書ニャ。
このモルモン書には、何度かの船出のあと消息を絶った人々の記録もあるが、ヨーロッパやアフリカに彼らの足跡を見いだすことはできていないニャ。
一方、日本先住民とアメリカ先住民には以前から繋がりが指摘されているニャ。
そして、遺伝子でも繋がりの強さが裏付けられたのニャ。
さらに、北米やメキシコで古代日本人とみられる人骨も見つかり、南米からは縄文土器や古代エジプト土器との強い類似性が指摘される土器も発見されているニャ。
そして、日本は古代中東の遺伝が多く残る地域の一つであり、先住民とみられる縄文人の段階にもその原因は求められているが、縄文人は環太平洋文化圏を営んでいた可能性があるのニャ。
しかも、縄文人の血を引くとみられるアイヌの生活文物に古代イスラエルとの類似が指摘されるのニャ。
そして、日本人の足の多くにエジプトタイプが見られ、味の好みもエジプトに似ているうえに、神道は太陽神を中心に三神構造の神々の世界が動物を含んで展開している点で古代エジプトにそっくりなのニャ。
傍証でしかないと言えば、その通りニャ。
だが、ここまで、古代南米と古代エジプトの繋がりを示すとしか思えない事実が日本を交えると見えてくるというのが、なんとも面白いニャね。
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