晴海つしま一般公開

　先々週末５月１４日（土）は晴海で行われた掃海艦「つしま」一般公開を乗艦したことについて記します。

写真左：晴海岸壁に係留された掃海艦「つしま」　「やえやま」型掃海艦２番艦で今年６月に除籍されるので最後の一般公開となったようです。掃海艦艇はなかなか首都圏で公開されることが少なく、「やえやま」型を見学するのはまだ３回目です。

写真中：時鐘　艦齢は２３年、木造としては限界のようです。

写真右：トウチ君と「つしま」

　0730に大久保を発ち、まず築地に0830頃に到着し「きつねや」でホルモン丼を食し、0930頃に晴海に到着しました。


　一般公開開始は1000、既に50名ほどが並んでいましたが直ぐに乗艦となりました。公開は前部甲板と艦橋のみでしたが、最近の艦艇にない趣きのある雰囲気を艦内の各所に感じることができました。
　
　
　
　
　
　

　しかし残念ながら混雑が予想される対応として、掃海具等が搭載されている後部甲板が公開されませんでした。最後に機雷処分具Ｓ−７　２形を間近に見てみたかったものです。
　
　


　「やえやま」「つしま」が除籍された後に掃海部隊はかなり激変的な改編が行われるとのことで（掃海母艦の掃海隊編入、輸送隊の掃海隊群編入等）、編制マニアとしてはその動き気になるところです。

　さてこの日は東京みなと祭が開催されており、珍しい船の一般公開も行われていましたので、その様子についても記します。