第20回　赤穂ウルトラマラソン

もう1週間経ちましたが、5月15日に赤穂ウルトラマラソンの30キロ部門を走りました。

もう毎年恒例の参加で、30キロは4回目、その前に10キロも1度出たので、5年連続の参加となりました。

今年も朝から暑い天気となり、既に夜明けから黙々と走り続けている100キロ部門のランナーさん達には本当に頭が下がる思いです。

100キロ以外の50キロ、30キロ、10キロのランナーは午前10時のスタート。もうこの時間は気温も高く、辛いレースになるだろうと予想されました。

今年に入って以降、少し調子を落としているものの、本格的な夏になる前にいい刺激を得られればと期待もしていました。

スタートしてすぐに体のキレの鈍さを自覚しました。マズイなと思いながらも周りに流される形で最初の1キロを4分5秒で通過。速すぎる。これでは持たない。次の1キロは4分17秒、まだ速い。次の1キロは4分25秒、そうこれくらい。しかしそれ以降は早くも息が苦しくなってしまい、さらにペースが落ちてキロ4分30秒を超えた辺りで何とかキープする低調な展開に陥りました。調子もよくないくせに、最初2キロを飛ばし過ぎて自ら墓穴を掘りました。

その後は最後まで苦しみ抜いて何とかゴール。

2時間16分25秒

去年よりも一昨年よりも遅いタイム。それでもフラフラで、途中歩きたい衝動を何とか押さえつけてゴールしました。

どうも少し行き詰っているようです。そういえば走る楽しさというものを忘れかけている気がします。しばらくはゆっくりジョギングのみにして爽やか気分を思い出そうかな。