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2016年05月18日01:19
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ＯＱＴ ３日目
問題の韓国戦の日、３日目は重い日でした。
まずは４試合の結果です。全体の３位以内か、アジアの１位になれば行ける五輪ですから、難しく考える必要は全くないのです。普通に普通の試合をすれば負けることはないし、五輪に行けるのです。そう、意識過剰になりさえしなければ･･･！ それを阻むのが国内メディアの不必要に過剰な煽りだと何度も言って来ました。それが最悪の状況で現れた１日でした。困ったもんだよね。
【第３日】
ペルー ３-１ ｶｻﾞﾌｽﾀﾝ
┌19-25┐
│25-22│
│25-23│
└26-23┘
ｲﾀﾘｱ ３-０ ﾄﾞﾐﾆｶ
┌25-22┐
│25-23│
└25-23┘
ｵﾗﾝﾀﾞ ３-０ タイ
┌25-14┐
│25-16│
└25-20┘
韓国 ３-１ 日本
┌28-26┐
│25-17│
│17-25│
└25-19┘
個人成績 (■=セット先発，□=交代出場，●=リベロ先発，○=リベロ交代出場，得点は左からアタック､ブロック､サーブ)
�…慌� ■■■■ 20 1 -
��宮下 ■■■■ 1 1 1
�Ｌ畋� ■■−− 3 2 -
�ズ監� ●●−− - - -
�ζ蘆� □−■■ 7 1 -
�Щ蓋� −□−− - - -
�┯轍� ■■−− 3 - -
��島村 ■■■■ 6 1 -
��丸山 −○●● - - -
��荒木 ■■■■ 6 1 -
��石井 −−■■ 8 - 1
�闇�田 −−□□ 5 - 1
�穏属� □−□□ - - -
�甘賃� −−−− - - -
*ｱﾀｯｸ=59
*ﾌﾞﾛｯｸ=7
*ｻｰﾌﾞ=3
ヨンギョン対策がこの試合の最重点課題だったとしたら、その目的は達成しています。決定率を下げ、爆発的活躍をさせませんでしたから。但し、ポイントとなる場面ではしっかり仕事されてしまいました。
しかし、日本の敗因はそこではなく自滅にありました。相手が韓国でなくても何処を相手にしても勝てなかったと思われる最低の試合を自ら演じてしまったのです。それはこのチームがロンドン以降に形成した時からの深刻な課題、まとまりのなさとメンタルの弱さを図らずも世界に露呈する結果になりました。宮下の責任を追及するのは簡単です。敗因を語るときにはセッターの出来が一番になりますから。しかし、どんなトスでも打ち抜いてしまうエースの存在がないのがこのチームの根本的な問題点であることを指摘するメディアはないでしょうね。勝利はスパイカーの功績、敗北はセッターの責任。まるで野球のキャッチャーのような取り扱いは表面を見るだけで正しくありません。勝利はセッターの功績であり、敗北の責めはスパイカーの未熟さを指摘するべきです。そうしていかないと、日本の柱となるセッターは育ちません。
愚痴はそれぐらいにして今後ですが、敗北を引きずらずに切り替えができるかどうかはタイ戦にかかります。今大会では成績が上がらないタイですが、潜在的な力は韓国より上です。この試合の結果次第ではリオを諦めなければならない窮地に陥ります。さあ、眞鍋さんどうしますか？
木村沙織の怪我は恐らくかなりの重傷でしょう。骨折かそれに近いものに違いありません。こういう事態を想定していれば、江畑を外して座安を入れる選択はなかったと思います。それも今更言っても仕方ないことですね。やるしかないのです。
まずは４試合の結果です。全体の３位以内か、アジアの１位になれば行ける五輪ですから、難しく考える必要は全くないのです。普通に普通の試合をすれば負けることはないし、五輪に行けるのです。そう、意識過剰になりさえしなければ･･･！ それを阻むのが国内メディアの不必要に過剰な煽りだと何度も言って来ました。それが最悪の状況で現れた１日でした。困ったもんだよね。
【第３日】
ペルー ３-１ ｶｻﾞﾌｽﾀﾝ
┌19-25┐
│25-22│
│25-23│
└26-23┘
ｲﾀﾘｱ ３-０ ﾄﾞﾐﾆｶ
┌25-22┐
│25-23│
└25-23┘
ｵﾗﾝﾀﾞ ３-０ タイ
┌25-14┐
│25-16│
└25-20┘
韓国 ３-１ 日本
┌28-26┐
│25-17│
│17-25│
└25-19┘
個人成績 (■=セット先発，□=交代出場，●=リベロ先発，○=リベロ交代出場，得点は左からアタック､ブロック､サーブ)
�…慌� ■■■■ 20 1 -
��宮下 ■■■■ 1 1 1
�Ｌ畋� ■■−− 3 2 -
�ズ監� ●●−− - - -
�ζ蘆� □−■■ 7 1 -
�Щ蓋� −□−− - - -
�┯轍� ■■−− 3 - -
��島村 ■■■■ 6 1 -
��丸山 −○●● - - -
��荒木 ■■■■ 6 1 -
��石井 −−■■ 8 - 1
�闇�田 −−□□ 5 - 1
�穏属� □−□□ - - -
�甘賃� −−−− - - -
*ｱﾀｯｸ=59
*ﾌﾞﾛｯｸ=7
*ｻｰﾌﾞ=3
ヨンギョン対策がこの試合の最重点課題だったとしたら、その目的は達成しています。決定率を下げ、爆発的活躍をさせませんでしたから。但し、ポイントとなる場面ではしっかり仕事されてしまいました。
しかし、日本の敗因はそこではなく自滅にありました。相手が韓国でなくても何処を相手にしても勝てなかったと思われる最低の試合を自ら演じてしまったのです。それはこのチームがロンドン以降に形成した時からの深刻な課題、まとまりのなさとメンタルの弱さを図らずも世界に露呈する結果になりました。宮下の責任を追及するのは簡単です。敗因を語るときにはセッターの出来が一番になりますから。しかし、どんなトスでも打ち抜いてしまうエースの存在がないのがこのチームの根本的な問題点であることを指摘するメディアはないでしょうね。勝利はスパイカーの功績、敗北はセッターの責任。まるで野球のキャッチャーのような取り扱いは表面を見るだけで正しくありません。勝利はセッターの功績であり、敗北の責めはスパイカーの未熟さを指摘するべきです。そうしていかないと、日本の柱となるセッターは育ちません。
愚痴はそれぐらいにして今後ですが、敗北を引きずらずに切り替えができるかどうかはタイ戦にかかります。今大会では成績が上がらないタイですが、潜在的な力は韓国より上です。この試合の結果次第ではリオを諦めなければならない窮地に陥ります。さあ、眞鍋さんどうしますか？
木村沙織の怪我は恐らくかなりの重傷でしょう。骨折かそれに近いものに違いありません。こういう事態を想定していれば、江畑を外して座安を入れる選択はなかったと思います。それも今更言っても仕方ないことですね。やるしかないのです。
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