４回戦に縺れた近大の２試合の内の１試合が本日、大阪市住之江区の南港中央野球場で行われました。
この試合の行方は、関大のリーグ優勝なるかどうかに大きな影響を及ぼします。とにかく、この試合に近大が勝たないことには関大優勝の可能性がゼロになってしまう、究極の他力本願状態の中で行われる試合です。その結果が気になる日になりました。
▽4回戦(立命2勝1敗1分)
近 大
100 000 000 00 │1
000 100 000 01X│2
立 命 (延長11回)
(近)畠−山野
(立)東･黒田･山上･渡邉−佐野
立命が延長11回サヨナラで４つ目の勝点を挙げました。近大の畠は１人で投げ抜きましたが打線の援護なく敗戦投手になりました。
この結果、関大が20日(金)近大４回戦に勝利したとして、８勝４敗１分の勝点｢４｣になります。そして、最終の同立戦の結果による各校の勝敗と順位なのですが、下記のようになります。(関大が近大に勝って勝点を４にしたという前提です)
(1)立命が連勝した場合、
�［�命 10勝2敗1分 勝点5
��関大 8勝4敗1分 勝点4
�Ｆ餌� 6勝5敗 勝点3
(2)立命が2勝1敗の場合、
�［�命 10勝3敗1分 勝点5
��関大 8勝4敗1分 勝点4
�Ｆ餌� 7勝5敗 勝点3
(3)同大が2勝1敗の場合、
�［�命 8勝3敗1分 勝点4
��同大 8勝4敗 勝点4
��関大 8勝4敗1分 勝点4
(4)同大が連勝した場合、
�‘餌� 8勝3敗 勝点4
�⇔�命 8勝4敗 勝点4
��関大 8勝4敗1分 勝点4
※20日(金)の近大戦に関大が勝ったとしても、上記の４パターンのどの結果になった場合でも関大に優勝の可能性はなくなりました。
まだ、１試合残っていますので「秋に頑張れ」とは言い辛いところですが、最終戦に勝って秋には優勝できるように鍛えてもらいたいと願っています。
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