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2016年05月17日15:03

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我々は「白人」にはなれない

外国人には、日本社会に溶け込み真の「日本人」になるチャンスがあるのか? =中国メディア
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=97&from=diary&id=3996000

「日本人になりたい」などと奇天烈な希望を持つ外国人を
確かに、ネットでたまに見かけるが、遺伝子の異なる外人が
日本人になろうなどと考えること自体が間違いだ。
白人は白人として、黒人は黒人として、アジア人はアジア人として
より多くの人々が、平和と幸福を享受できるような
日本社会に負けず劣らずの文明社会を
どうすれば実現できるのかを考えるのが本来だろう。
そのために必要なものとは何かを模索する上で
日本社会と日本国民の気質、文化を参考にしたり
真似ることは、有効である。
我々もかつては中国に学び、そして近代は欧米に学んだ。
            ◇
諸国民に見られる日本人のパーソナリティに対する評価ポイントといえば
勤勉、誠実、正直、真面目、謙譲、奉仕、順法精神など、様々にあるが
それらを実践するには、自己犠牲を厭わぬ忍耐力と
それを、むしろ粋に感じるくらいの度量が必要になる。
そうした気質を、どうすれば自分たちの民族も修得できるかを考えるべきだろう。
           ◇
記事にある通り、日本国民の大多数は英語が苦手だが
それでいて漢字、ひらがな、カタカナ、アルファベット、数字と
5種類もの文字を駆使するコミュニケーション能力がある。
これは天性の才能ではなく、みな後天的に訓練して会得した能力であり
そのためには想像を絶する忍耐と努力が求められる。
日本人は総じて、それを幼児期から繰り返してきているのである。
そうした苦行を、数字とアルファベットや母国語文字の2種類だけで
安楽に暮らせる外国人にできるのかどうか。
           ◇
以前にも用例したが、サウジの日本文化紹介TV番組『改善』では
日本の小学校に倣って、サウジの小学校にも放課後の掃除当番を導入した結果
児童達の家庭での生活態度は、遙かに良くなったという。
これぞ、まさに「改善」である。
この成果を受けて、サウジの文部大臣は導入校を増やすことにした。
こうした取り組みによって、自国民族を改善し
民度を高めることを考えれば良いのである。

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