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2016年05月12日05:54

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大きなラジコングライダー

 一昨日のこと、いつもの公園でミニコプターを飛ばしていると、西の曇り空にグライダーを発見。雲が低く垂れ込めている中で、そのグライダーは、もやの中を見え隠れして、優雅に飛んでいる。

 最初見た時は、「天空の城ラピュタ」に出てくる、巨大な雲の中で飛ぶ飛行機を連想させる、異様なものが飛んでいると思った。

 グライダーの旋回範囲からして、私もよく行くあそこしかないと思い、急遽、自転車で向かった。走り始めた時には、もうグライダーの姿は無く、見つからないかなと思ったが、それでも向かっていると、低空を滑空するグライダーを発見。

 近くで見ると、横幅4mはありそうな大きなものだ。子供なら乗れそうな、その大きさに驚いた。近くに車があり、道から離れた田んぼのあぜ道には操縦しているシルバーが居た。

 この時は雨上がりで、全天曇りだったが、無風状態。グライダー愛好家にとっては逃すことが出来ない機会だったに違いない。そういう想像をしながら、しばらく見ていた。

 私がトイクワを始めて1年と少し経つが、他の人が飛ばしているのを初めて見た。しかも、その大きさときたら4mという巨大なものだ。

 ドローン規制で目視飛行となっている事情を考えれば、機体を大きくして、見えやすくすることは、面白い妙策かもしれない。その場合、マルチコプターではなくて、グライダー型のもの。横幅2mとかあれば、その大きなものを飛ばすこと自体がスリルのある遊びとなる。

 一方、マルチコプターの良さとは何かといえば、高い位置決め精度があることである。指示された位置に微動だにせずにホバリングするということが原点だと思う。

 しかるに、このことはまだまだ実現していない。トイクワなどは、勝手に横に流れてしまう。GPS機でも0.5mほどはフラフラする。

 風に流されず、ピタリと静止できるマルチコプターが出てくれば、新たな展開が見れると思うのだが。それと、飛行履歴による元の位置への帰還。トイクワでも、モータ1つ故障時にホバリング可能とし、ゆっくり着陸。更に、高い運動能力。例えば、3Dモード。



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