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2016年05月10日13:06

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流体力学とプログラミング

 仕事としての熱伝導解析が一段落したし、運動力学における線形加速度法の探求も済んだので、かねてから、一度はしておかないといけないと思っていた流体解析をやり始めた。

 まず、その基礎となる流体力学を、一通り理解することから始めている。流体力学の基礎はもう学習してはいるが、復習というところだ。

 複数の参考書と、インターネットでの検索により、疑問点を探ることが、すぐに出来るのは有り難い。あとは、大いなる好奇心とそれによる集中力だ。

 一番のエネルギー源である好奇心は、40歳台でも大いにあったが、今はかなり低下している。ただ、そのことを嘆いても仕方ない。年齢からくるもの、環境からくるものなど、いろいろあるだろうし、そのことを分った上で、好奇心を工夫しながら育てていきたい。

 CERNで新たな素粒子の探求計画が始まったというが、そういう未知への挑戦が人類のあくなき探求なのだし、私も人としての探求心を磨き、自分のライフワークの結果としても解析プログラムが、世の中のエンジニアに役に立ってもらえば面白いし、有り難い。


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