…「TOKYO TAPES」/SCORPIONS
LOUD PARKが今年も開催されるそうです。
昨年は10回目を迎えるとのことで、SLAYERにMEGADETHという鉄板バンドがヘッドライナーを飾ったのですが、今年は、待望のSCORPIONSのヘッドライナーが発表されました。
彼らに出演はここ何年か、ネットでも噂で持ち上がっていたのを見ていたので、予想はされていましたが、いざ、その名前を見ると高揚感を煽られますねぇ。
SCORPIONSといえばマイケル・シェンカー、ウリ・ジョン・ロート、マティアス・ヤプスという名うての名ギタリストを輩出していることでも有名です。
僕は、高校生の頃に、地元の町の図書館で借りたウリ・ジョン・ロート時代のベスト盤が最初に聴いたアルバムだったんだけど、凄く感動したのを覚えています。
ルドルフ・シェンカーの歯切れのいいカッティングギターがまず耳に飛び込んできて、舞い踊るようなウリのギターでノックアウトされました。
クラウス・マイネのボーカルも、パワフルで素晴らしい!!と思ったのを覚えています。
その後、聴いたのが「TOKYO TAPES」で、これはぶっ飛びました。
スタジオ盤でも十分にパワフルだったんだけど、このLIVE盤のボルテージは凄い!!
これまた、ビックリ、ぶっ飛んだのを覚えています。
この後、マティアス・ヤプスがギターを弾いている「CRAZY WORLD」や「PURE INSTINCT」を聴いたんだけど、こちらも素晴らしかったんだよね。
当時はVAN HALENや、MR.BIG、BON JOVIみたいなメロディがキャッチーなハードロックが大好きで、「CRAZY WORLD」や「PURE INSTINCT」はその雰囲気に似たものを感じたこともあって、これはこれで素晴らしいと思ったんですよね。
今聴いても、どのアルバムも良いなぁ、と思います。
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