一体なんだその正体

んなわけで、今日の伝さんはロールプレイヤーズコンベンションへＧＯする。
実に半年ぶりのオフセＧＭなので緊張する。
俺のスーパービッグマグナム（仮名）も緊張する。
システムはソードワールド２．０。シナリオはオーソドックス（Ｔ＆Ｔ的に）なダンジョン。
今回も非常に楽しかったです。
とりあえず、馬は並の冒険者よりも強いということが判明する。
さて、ダンジョンなのであるが、フロアタイルを使用していく。
使用しているのはボードゲームのノイシュヴァンシュタイン城。
ノイシュヴァンシュタイン城はタイトルにもある通り、城を作るゲーム。
それをフロアタイルで表現しております。
で、その形が色々なのがあって楽しい。
正方形だけでなく、８角形や円などもあってバリエーション豊富。
今回も昔懐かしくダンジョンマップをプレイヤーさんに描いていただくスタイル。
マッパーのプレイヤーさん曰く
「マッパー殺し」
と言われました。僕は褒め言葉だと受け取っております。
時間はギリギリで延長なしで終われる。
第１階層ではモンスター戦を中心にする。
設定的には魔動機文明時代の工場跡を滅ぼされた悪い魔法使いがダンジョンに改造したというものにしておく。
だから第１階層のメインモンスターはキチ○イロボットを配置する。
ちなみにダンジョンの模様は頭の引き出しから適当に出す。
引き出しの壊れた賢者としてはまあまあ。
なお、僕の卓では戦闘は簡易戦闘ルールを適用しておりまして、１/１４４くらいのミニチュアフィギュアをコマにしています。
兼平さんが最初に手に取ったのはウルトラセブン。
バンダイのアミューズメント景品ＭＩＣＲＯシリーズの『水曜どうでしょう』のミスターから改造したもの。
ワンオフものなので市販品ではありません。
昔、トミーテックからＮゲージサイズの科学特捜隊やウルトラ警備隊のフィギュアが出ていたんですが、モロボシ・ダンとハヤタ隊員はポーズのお陰でわかります。
欲しいんだけど、再販してくれないかなあ……
ダンジョン第２階層では超時空アイテムショップ・ボブの店を出す。
これだと、ＰＣがダンジョンから脱出できなくてもアイテムの売買ができる。
チャンピオンのロインクロスは毎回、売られる。
好きなアイテムなんだけどね。
ソードワールド２．０は１レベル違うと戦力が全く違う。
ファイターが３レベルで強力なアイテムを持っているとマジで違います。
そして、フロウライトが強力。初期作成でＭＰ４０以上は無尽蔵と行っても過言ではございません。
プレイヤーさんは念願のフロウライトができたと満足されておりました。
一応、１８：３０まで延長可能だったので閉会式後にニムトというカードゲームを２回遊ぶ。
持ち主である兼平さんが審判で隣の卓だったウォルフィさんのプレイヤーさんたちをも巻き込んで遊ぶ。
このニムトというカードゲームであるが、暴れ牛（仮名）を押し付けあうゲームで、暴れ牛（仮名）の数の少ないプレイヤーさんが勝利者になります。
旧紅巾党時代に僕は勘違いして、数の多い方が勝ちだと思っておりました。
その時、大負けしたんですが、今回は勝つ。
１回目は暴れ牛（仮名）がゼロでアットー的勝利。ウルトラファイト的な勝利。
完全撤収後、任意で食事会へ。
僕は明日はイル・ガルテンオープンへ行こうと思っているので帰宅組に。最寄駅でＮａｍａＹａｋｅさんのカバンのラバーホルダーが利根改二であることに気付く。
「本当は時雨が欲しかったのに」
とはＮａｍａＹａｋｅさんの言葉。僕も加古改二が出て「本当は陸奥が欲しかったのに」という感想と同じものでした。
会場の大淀コミュニティセンターはエイトテイルシティからだと電車で座席を確保できる。
今のところ、立って帰ったことはないので。
帰宅後、リトル・ジョーをして日記んぐ。
今日は非常に楽しかったです。次回のコンベンションは１０月らしいので是非とも遊びに来たいものです。
皆さん、ありがとうございました。愛しています。