私はこう思う。

人生やり直すならどのタイミングから？ 大学生に聞いてみた！ 3位高1、2位幼稚園
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=121&from=diary&id=3966253

私も自分の人生に後悔は多い。『あのときこうしとけば』なんて思ったことも数えきれない程ある。


だが、人生をやり直したいと思ったことは無い。


何故ならそれは今までの時間が無価値と認めることになるからだ。友人と過ごした日々、家族との生活、自分の努力、決断、蓄えた知識、見てきた風景等の全てを無価値とは思わない。というよりは思いたくない。


生物にとって時間とは金銭と同等以上の価値がある。

その時間を勉学に充てれば知識を得る、

労働に充てれば金銭を得る、

研究に充てれば新しい理論や学説を得る、

発明に充てれば今までに無かった発明品を得る、

作詞や作曲に充てれば新しい曲ができる、

家族や友人と過ごせば思い出を得る、

好きな異性に振り向いてもらう努力をすれば恋人を得る(例え振り向いてもらえなくても新たな魅力を得る)

つまり、時間を有益に使えば結果は成果となると言うのが私の持論ですね。


逆に時間の無駄遣いとは、私に言わせれば買ったばかりの飲料水を直ぐに捨ててしまうぐらい勿体ないのです。

法を犯せば刑務所で更正の為だけに時間を奪われる、

逃亡しても逃避の為だけに時間を奪われる、

罪を隠ぺいしてもいつ発覚するか解らない不安感に時間を奪われる、

信頼を失えば、失った期間以上の時間信頼の回復に勉学に充てれば奪われる。


つまり、時間を有益に使うも無益に使うも自分次第、人生の成功者とは、きっと時間を有益に使うことができた人を指すのだと私は思う。だから私は自らの人生をやり直したくない。