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2016年04月24日10:46

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住宅が高層化したからなので、漫画(アニメ)害悪論にすり替えるな!

子どもが空飛ぶ妄想をする…普段、高い位置から外の風景を眺めていたら、そんな期待をしてしまうかもしれない。

私はもの心付く頃「鉄腕アトム」放映開始で、3歳から6歳までアトムに夢中だったが、空を飛ぼうとは思わなかった。4、5歳で「漫画を描く人になりたい」と漠然と思うようになった。

当時の印象的な記憶は、近所に出来た団地の4階と3階の階段の踊り場から、1、2歳の赤ちゃんが落下した現場を目撃した事だ。当時は階段の踊り場は柵しかなく、子どもがすり抜けられた。
柵に摑まった赤ちゃんを見て「あ、あぶない!」と思った途端、落ちてしまった。

その後、小学校へ就学する頃に「漫画害悪論」がはびこり、私の親は教員だった事もあり、直ぐに賛同して、私が漫画を描いたり漫画家になりたい、と言うと鼻でせせら笑った。両親は戦後派なので、ユーモアや想像力に乏しい、食料難を経験しているので切実なリア充指向。

成人してからも「こっそりヲタク」だったが、親に病的なほど漫画を描くのを疎まれ、断念したのは私だけでは無かった筈だ。


■なぜ、アニメオタクは「ヘイト報道」の標的になるのか?
(dot. - 04月23日 16:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=173&from=diary&id=3961732

親や世間に疎まれなかったら、「ヲタク」は「ヲタク」でなくなる。
スポーツ観戦は健康的?
プロのスポーツ選手も漫画のキャラクターも「自分で活躍しないのに夢中になる」ところは似てる。対象が違うだけだ。

「自分には出来ない」劣等感は共通してる。

団体でお楽しみになり集団ヒステリーになり易いのと、個室で「共感する人が欲しい」と、より孤独感に陥る違いはあるけれど。

劣等感を持つ人は、自分の理解できない劣等感を蔑む。
劣等感を払拭する為、人は好奇心を発揮し満足しようと躍起になるもの。
それが慰安にもなり、社会も企業も上手く行く。
楽しみは分け合うべきでしょ。

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