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2016年04月19日09:53

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イチゴの人工授粉

今年はイチゴの開花後、人工授粉を9回行いました。

昨年までは蜂に任せていましたが、収穫量をあげるなら人工授粉をお勧めしたいという情報を読んだからです。

最初、柔らかい和筆を使用しましたが、その後は耳かきについている白い毛の部分を使用しました。
TV報道で梨の人工授粉を行っているのを見たとき道具が筆でなく球形のものを使用したのを見たからです。

左手の人差し指と中指の間にでイチゴの花をかるく挟んで、白い毛の部分で雌しべのほこりを払うようにしました。 やはりネットで見たのですが、気温の上がった晴天の午前中で雄しべの花粉の状態が良いときに行うのがよいと知りそのようにしました。

雄しべの状態が良い時には、耳かきの白い毛の部分がほんのり黄色になりました。 同じ花に何回してもよいのか質問したところ蜂の場合も何回も飛来はあるでしょうと友人に言われ、花弁が空に向かって咲いているものは複数回しました。

授粉が成功して緑色の幼果ができているのを発見した時は、蜂がやってくれたものか知りまっせんが、喜びです。 昨年は100株栽培で約480個の収穫でしたが、今年は60株栽培で300個以上の収穫を期待しています。


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