…「SUN STRUCTURES」/TEMPLES
まず、今日の日記を書く前に、九州の地震について。
九州の地震は、被害が甚大になっている様子です。
被災された方々には、心よりお見舞い申し上げます。
事態が一刻も早く、収束することを願います。
ここからは今日の日記の本題。
僕の住んでいる町には図書館があるのですが、ここではCDも借りられます。
そのCDコーナーには洋楽もあって、時折、ハッとするようなものが置いてあったりします。
今日聴いているTEMPLESはその一枚。
2014年に発表された1stアルバムらしいのですが、これが最高に素晴らしいです。
サイケロック、と謳っているようですが、まさにその通りの、60年代後半の美しいロックが、そのまま出てきます。
THE BEATLESの「RUBBER SOUL」や「REVOLVER」、THE ZOMBIESの「ODESSEY & ORACLE」、THE MILLENNIUMの「BEGIN」あたりの、万華鏡サウンドですね。
僕は、このあたりの音が大好物なのですが、TEMPLESの音はまさにツボです。
メロディも素晴らしい。
ポップでキャッチーで、ちょっとかわいくて怪しい感じがたまらなく良いです。
ここ最近は、新譜は全く購入しなくなったのですが、その分、新しい音楽は図書館を利用することが専らなんですが、21世紀にはいってもこうやって素晴らしいロックを創造するバンドが存在することは、頼もしく思います。
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