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2016年04月12日13:17

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裁量権の逸脱 〜教師という立場〜

■高校バスケ部の女性監督が体罰、指導無期限停止に 愛知
(朝日新聞デジタル - 04月12日 11:49)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3942822





当該記事を読む限り、女性監督の行為は明らかに教師としての裁量権を逸脱していると言える。

行きすぎた指導(裁量権を逸脱する)はもはや体罰であり、体罰は犯罪行為(暴行・傷害・強要・侮辱・名誉棄損等)であるから、改めなければならない。

だから、教師という立場は裁量権という強力な権限を持つ代わりに相応の責任を負うわけだ。

例え、それが私立であろうが公立であろうが、常勤であろうが非常勤であろうが、そんなことは生徒には関係のないことであって、「教師」という名を関する以上、常に高い規範意識や生徒に対する影響を考慮しながら職務を遂行しなければならないことは自明のことだ。

故に、この女性監督の行為は決して妥当ではないし、擁護されるべきものでもない。

批難されて然るべきものだ。

当該女性監督は自身の行為を深く反省しその責任を負い、償わなくてはならない。
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