疑問

■新入社員から早速「マジで辞めたい」「憂鬱」という声相次ぐ　先輩社員からは「新入社員が2日で辞めた」という報告も
(キャリコネ - 04月11日 18:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3941780





本件記事の中で１つ疑問点を見つけた。

文中冒頭の以下の一文である。

「週5日もある平日にほぼ自由が無い状態が40年続くってだけで結構な絶望感だろ。しかもこのままだと年数重ねる度に拘束時間は悪化していくという。1日6時間労働か週休3日早く来いや」

この一文を読むと、「週５日勤務は絶望するが、週４日ならばいい」と解釈できる。

週５日勤務が１日減っただけでまたは１日８時間労働が６時間労働に減っただけでそこまで変わるのかと思うのは私だけか。

確かに、１週間は７日あるから、休みと労働の配分が半分ずつになるなら平等の観点からまだ理解できる。

しかし、その場合時給制や日給制労働者等の給与も減ることになり、同時に短時間で一定の成果をあげなければならない（つまりより効率よく働かなければいけなくなる）ので、場合によっては労働者自身の首を絞める結果になる場合がある。

とはいえ、この世の中は一定のルールに基づいて動く世界であり、そのルールが変化すれば、我々もその変化に準ずるほかはないから、新しいルール作りには賛成だ。