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2016年04月11日00:47

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アニメ時評300

「ニンジャスレイヤーフロムアニメイション」

企画:Ninj@Conspiracy。著者:ブラッドレー・ボンド/フィリップ・N・モーゼズ。翻訳:本兌有/杉ライカ。キャラクター原案:わらいなく。シリーズ構成/シリーズディレクター:雨宮哲。キャラクターデザイン:今石洋之/芳垣祐介。制作:TRIGGER。海外原作のニンジャもの。2Dフラッシュアニメ。
絵は暗め。背景は描き込まれている。キャラの頭身は低め。動きはわるい。ときどき普通の動きになる。
内容は、サイタマに蘇ったニンジャの話。
冒頭から「ニンジャとは平安時代の日本をカラテによって支配した半神的存在である」と、かましてくれる。
ニンジャは戦う前に律儀に挨拶する。「丑三つ時」は「ウシミツアワー」。
カタカナ「ニンジャ」ものらしく、ツッコミどころ満載。むしろ、突っ込むところしかない。
キャストだけはとても豪華。もうちょっと作画に予算、まわせよ。ジャンルとしてはギャグものです。

見送り。


「文豪ストレイドッグス」

原作:朝霧カフカ。漫画:春河35.ヤングエーズ。シリーズ構成:榎戸洋司。キャラクターデザイン:新井伸浩。メカニックデザイン:片貝文洋。制作:ボンズ。監督:五十嵐卓哉。アクションもの。
絵は明るめ。夕日が印象的。背景はよく描き込まれている。キャラの頭身は高い。目は小さい。動きはいい。ナレーションのかわりに画面に原稿用紙が表れる。
内容は、並みの警察や軍では対処できない事態に対処する異能集団「武装探偵社」の活躍を描くというもの。
キャラの名前が太宰治、中島敦、与謝野晶子、江戸川乱歩、宮沢賢治、国木田独歩など日本近代文学の文学者にちなんでいる。
でも、関係しているのは異能力の名前ぐらい。作中の人物が変身するのであって、中島敦が虎に変身するのではないのだが。

継続。


「SUPER LOVERS」

原作:あべ美幸。「エメラルド」。KADOKAWA。シリーズ構成:中村能子。キャラクターデザイン:瀧原美樹。助監督:渡部穏寛。制作:スタジオディーン。監督:石平信司。家族もの。
絵は明るい。背景はよく描き込まれている。キャラの頭身は高い。目は小さい。子供は大きい。動きはいい。
内容は、孤児院から引き取った子供を育てる話。育てるのは男子。最近の傾向だね。BL要素あり。

5話まで。


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