mixiユーザー(id:3326532)

2016年04月02日11:16

4289 view

【動物愛護】とりあえず杉本彩はデタラメ愛誤です

■ペットを捨てたことがある…責任感のない飼い主の実態を調査
(しらべぇ - 04月02日 08:01)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=202&from=diary&id=3927539

まず基本的な考え方。

   「ゴミを捨てる人がいます」
   「ゴミが増えて困ります」

そのとき、その責任は「生産者」や「販売店」にありますか?

消費者が、自分の都合で購入し、
また、自分の都合で処分するとき、

   「売った奴が悪い」
   「作った奴が悪い」

という話になりますか?

この手の愛護業者が垂れ流す「ペットショップは悪」説は、
根源的なすり替えが根底にあるのです。

そしてもう一つ。

  「現在殺処分されているイヌネコの大部分は、
   ペットショップで売られたものではありません」

これは、調査でわかっている。

当たり前ですけど、
昔のように二束三文でイヌネコが買える状況ではありませんし、
特にイヌには、登録や予防接種、
飼い方や逃がした時の問題など多くの規制があって、
安直には購入できなくなっています。

殺処分されるイヌの大半は、
高額でペットショップから購入したものではなく、
「拾った」「知り合いから譲り受けた」ものです。

そしてネコに至っては、大部分がふえて苦情が出ているノラネコが捕獲されたものです。
ペットショップは全く関係がありません。

ブリーダーや、特に自家繁殖をする気がない飼い主は、
ペットショップで購入した「高価な」イヌネコの場合、
すみやかに避妊去勢手術をすることになるので、
仮に何らかの理由で逃げ出したりしたとしても、繁殖しません。

だから、ちゃんと飼う気があれば、
ペットショップから買おうが、
「里親募集」から引き取ろうが、
一個の命を預かるということにおいて一切替わりはないんです。

むしろこの手の愛護業者の主張だと、
「ペットショップの展示販売は虐待」であり、
「ペットショップの売れ残りは処分される」らしいので、
   *動物の愛護及び管理に関する法律の変更により、
    業者は、保健所に持ち込めない。
    そこで、闇の処分屋が横行した。
ペットショップから、早くお金を払って救出してあげたほうが良さそうです。
(絶対そうは言わないけどねうれしい顔


これからも、イヌの殺処分はどんどん減っていくでしょう。
イヌは、飼い主の責任がついてまわりますからね。

  *一番いけないのは非登録飼い主で、
   これは実はかなりの数がいる。
   こういった無責任飼い主が、ノラの供給源となり、
   処分対象個体を増やしている。

ネコの場合も、ペットショップを叩く前に、
「完全登録制」「ネコ飼育税」を導入したうえで、
処分にはペナルティを課せば、
みるみる殺処分なんかなくなるのに、
この手の愛護業者はそっちの話は絶対にしない。

保護した数より自分たちで処分した数のほうが多い(←これは事実!)
悪名高い動物愛護団体PETAのように、
非現実的な攻撃対象を掲げることで、
「バカを洗脳しやすい」「カネが集まる」とでも考えているんでしょうか?

とりあえず、

  「ペットショップ元凶論は、まるっきり根拠の無いデタラメ」です。














◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

ペットを捨てたことがある…責任感のない飼い主の実態を調査
2016年04月02日 08:01 しらべぇ

3月30日、広島県神石高原町に本部があるNPO法人「ピースウィンズ・ジャパン」が、県内で殺処分対象となった犬のすべてを引き取ると発表。

これは、「犬の殺処分ゼロ」に共感した人たちによる「ふるさと納税」が約4億円に達し、実現するに至った。

近年、ペットビジネスの闇が指摘されるようになっているが、同時に飼い主の資格も問われるようになってきている。「かわいいから」を理由に飼い始めたが、大きくなった犬や猫を見て「やっぱり飼い続けるのはムリ」と、捨てる飼い主もいるそうだ。

■犬や猫を飼えなくなり捨てた…経験者は1割

しらべぇ編集部がアンケートサイト「マインドソナー」を使って調査してみると、全体でおよそ1割の人が「ペットを捨てた経験がある」と回答した。


1割程度であるものの、こうした飼い主の無責任さにより苦しむ動物もいる。保健所などで一時的に引き取られたとしても、次の飼い主が見つからない場合、殺処分されてしまうのだ。

■捨て犬を保護、そして家族に

編集部では、捨てられた犬を今では家族として受け入れ、共に暮らしている40代の女性に話を聞くことに。動物愛護団体に行ったときの様子について語ってくれた。

「もともと犬が好きで、今度飼うときはペットショップではなく里親募集などで引き取ろうと決めていました。サイトで見ていて『この子がいいな』というのを考えていたのですが、いざ行ってみると胸が苦しくなりましたね。

何匹もいるワンちゃんを見たときに、1匹だけに絞れないんです。残ったほかの子の未来を考えると、できればみんなまとめて飼ってあげたいという気持ちになります。

最初に無責任な飼い主の手に渡ってしまったがゆえに、こんなことになっているんですよね。動物は飼い主を選べないのにと思うと、憤りさえ覚えました。同時に自分の無力さも感じて…。今は、引き取った1匹のワンちゃんを大事に育てています」

■杉本彩が語る「ペットビジネスの闇」

女優の杉本彩は、芸能界で活躍しながら2014年の2月に一般財団法人動物環境・福祉協会Evaを設立し、理事長を務めている。

動物愛護の普及啓発活動を行ない、動物たちを取り巻く悲惨な現状を伝えることに尽力しているのだ。

彼女は著書『それもで命を買いますか?』(ワニブックス)の中で、ペットビジネスの闇を次のように伝えている。

「ショップにとって、もっとも歓迎すべき売れ方は、通りがかったお客さんの衝動買いです。そしてその衝動買いを誘発させる最強の奥義が『抱っこ』なのです。

この安易な衝動買いが、動物たちを苦しめる大きな原因になっているという看過できない現実があるのです」(107ページより引用)

また杉本は、ペットを飼う人に対してもこのように訴えかけている。

「動物をペットとして迎える際、飼い主に何より求められるのが『終生飼養』、動物が亡くなるまで面倒を見るということです。

終生飼養ができる環境があるか、飼い主にその覚悟があるか。その動物を飼うという行為が自分の年齢や体力、経済状況に見合っているか。それを真っ先に考えるのは至極当然のことであり、動物を飼う者が負う最低限の責任です」(107〜108ページより引用)

ペットを大事に飼えるのかどうか。飼い主はペットを家族に迎え入れる際、こうしたことを考えてみてほしい。

参考:『それでも命を買いますか?』(杉本彩著)
3 3

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する

<2016年04月>
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930