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2016年03月26日20:13

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【その他】冬アニメ

4月1日までやるアニメもあるんだなあ。
というわけで、まだEDを迎えていない作品もありますが、感想をば。

今月のある数日間、TOKYO MXが見れませんでした。
部屋の掃除で、うっかり回線の接触が悪くなっていたそうで。
今期、見逃したくないアニメが3つあったのですが、どれもTOKYO MXではなかったのは幸いでした。


『昭和元禄落語心中』

1話で引き込まれて、そのままずっと面白かったです!
ちょっとBL臭するかもだけれど、私には仲良すぎる腐れ縁、くらいの、好ましい関係に見えていて、それが良かったぴかぴか(新しい)
昭和の、廃れつつある落語界を支える宿命を負った、若手の葛藤と友情と愛。
結末がすでにわかった上での過去話だったけれど、だからこそ切なくて良かったです。


『亜人』

話題コミックスのアニメ化。
お友達と逃げるところまで、パニック映画みたいで、すごく面白かったです。
後半はちょっと中だるみかな。組織とか駆け引きとかに重点が移っちゃったから。
途中から全く出なくなった幼なじみ君は、結局何者だったのか・・・。
良くも悪くも、今後のキーパーソンになるといいのですが。


『僕だけがいない街』

2話手前、犯人が判明するところまでが、すっっごく面白かったです。
てか、犯人、あの人しかいないよね、うん。最初からわかってた(笑)
だから、そういう衝撃はなかったけれど、時間が巻き戻って、子供の姿で、過去の犯罪が起こらないよう奮闘したり、犯人捜しをするところが、なかなかに上手い、特殊条件下のファンタジーミステリーだったと思います。
知的でイケメンで察しのいいケンヤ君が好きだったな・・・。あんまり活躍しなくて残念だった。
過去を変えたからこそ生まれた未来には色々びっくりしましたが、まあ、綺麗に終わったなと。


『ハイキュー セカンドシーズン』

相変わらず健全で爽やかなバレーボールアニメ。
超人とか、非現実的な技とかなくて、主人公達の試合を有利に進めるのも大変そう。
ライバル校が負けるのが可哀想すぎて・・・王様の及川さんのすごさがイマイチ・・・。
月島君と山口君の幼馴染コンビのエピソードが、すっごく良かったです。
ヘタレだった山口君を、信じてて、わかってて。勇気を出して挑戦して成功した事をこっそり喜んで。
ツンデレ万歳(笑)


『灰と幻想のグリムガル』

ログホライズンと似た設定。ファンタジー世界に飛ばされた現代人が、記憶をなくしてそこで生活するお話。
血沸き肉躍る冒険活劇じゃなくて、生活のため、命をかけた戦闘をする。実際のファンタジー世界で生きるっていうのはこういう事だと問いかけるようなお話。
絵柄もキャラも、風景の色合いも可愛くて、基本的にほのぼのしていましたが、好きキャラだった頼れるお兄さん、回復役のマナト君が、前半でまさかの死亡。
まじか〜見る気なくすわ〜。
彼の死に意気消沈する仲間たち。で、代わりに加入する事になった、陰のある美人女子。
これ、ボールペンのCMを彷彿とさせる・・・ファン的には「お前の事忘れないからなー」の後の「ウェルカム」なのでは、と。マナト・・・可哀想に泣き顔


『ハルチカ』

学園ミステリーで、舞台は吹奏楽部。
「けいおん!」(←見てない)と「氷菓」っぽい?と、どこかで見たような設定(笑)
謎解きはそれほど本格ではなくて、「氷菓」の方が良かったなあと。
青春?友情?謎解き?百合とホモ?吹奏楽?
何がやりたかったのか重心がなくて、ちょっと不明。
キャラ絵があまり好きくなく・・・自分、目の装飾が派手なのが苦手っぽいです。
気になっていた先生の謎も、ありきたりすぎてがっかり。
この辺は原作とは違うらしいですけどね・・・アニメは微妙だったなあ。


『デュラララ×2 結』

時代の進みが早すぎて、もはやチャットが古く感じる(笑)
現代の話だと思っていたけれど、一昔前か??
秘密をかかえた友達同士が、ようやく秘密を打ち明けあい、探し物を見つけ、大団円(?)、収束に向かっているな、という感じ。
新羅が変人すぎて、イザヤがまともに見えてきた(笑)
紀田君と、ぶっとんでるオタク、遊馬埼君×狩沢さんあたりが、とても良かったです。


『アクティヴレイド 機動強襲室第八係』

絵が好みじゃないし、機動警察モノも好きではないのですが、なんとなく見ておりました。
「相棒」みたいな、可もなく不可もない(←失礼)警察ドラマといった感じ。
新宿や吉祥寺という地名や、路線名など、現実のものが出るのが面白かったです。
変身シーンが、アメコミのアイアンマンそのものでした。パクリじゃない?これ、大丈夫?
アメコミといえば・・・バットマンVSスーパーマン、あるいはタイバニが見たくなりましたな・・・。


『おそ松さん』

今クールは下品な下ネタが多かったです。
私、痛い、汚いといった下ネタが嫌いなんですよね・・・。結構見るに堪えない回もありました。
腐女子ファンへのサービスと思える回もあり、そこまでやらんでも、と、むしろ引きました。
まだ人気衰えてないのかなあ。
私的に熱が冷めてしまったので、非常にもったいなかったなあと思います。


『プリンスオブストライド オルタナティブ』

声優が異様に豪華で見てみたのですが・・・なんだこれ??
オリジナルは恋愛シュミレーションゲームだとわかり、納得。
ストライドという架空スポーツ(パルクール+駅伝)の対戦青春物語。
そこはかとなく、BL臭ただよう演出・・・最近こんなんばっかだな(笑)
恋愛ゲームらしくアホアホしい会話とカユ〜イ展開でしたが、最後まで見てしまった・・・。
恋愛シュミレーションゲームなのに・・・結局、萌えキャラができず、残念でした。


『Dimension W』

近未来SF?になるのかな?
謎の仮面男、ルーザーが格好良かったけど、過去の素顔(見た目)を見たらがっかりで・・・焼けただれた顔が好きとかちょっとどうよ(笑)
最終話に向けて、主人公の過去の恋話がからんできて、あれ?これ恋愛モノだったっけ?と、意外な感じ。硬派なSFだと・・・。
主人公が針と糸使いの侍(忍者?)なんだけど、絵的にちっとも強そうじゃない(笑)


他には、『ダイヤのA』『ワールドトリガー』『テイルズオブジアビス』『Fate/Zero』を見ていました。
多い(笑)
他に3つ見ていたけれど、途中で挫折。


「ワールドトリガー」は最近、漫画の最新刊が出たのですが、同時発売のオフィシャルデータブック、迷った末に買ってしまいました。
地元の本屋で売り切れているのを見たら、猛烈に欲しくなった!!
大好きな出水君が、本編で語られていないシューターランキング何位なのか知りたかったし。
結局、順位は載っていませんでした・・・残念。
トリオン量も、二宮さんの方が多いという事実に、びっくり。
まあ、トリオン量くらい勝たせてあげないと、天才出水君より上のシューター1位とか、おかしくなりますからね・・・しょうがないか。
で、妄想。
合成弾を発明し、使いこなせる出水君だから、ブラックトリガー持ちと同じくらいの反則扱いになって、ランク戦出入り禁止になった、とか。
あるいは、合成弾も合わせたら6種類以上使える人なので、トドメを指す技が多すぎて、得点がバラけすぎて順位が低い、とか。
佐鳥に腕飛ばされた事もあったし、案外、1対1だとうっかり負けが多いとか。
教え方が実戦主義なんだから、自分でも沢山戦っていたのは確かだと思うんだけどなあ。

太刀川隊は、隊として動くよりも、単体で活動している事の方が多い気がするし、それは出水君の実力が単体でも優秀だからだと思うし、人型ネイバーとの対戦で東さんがホッとしているのも、出水君の実力を認めているからなんじゃないかと思うし。

まあ、何にせよ、どうあっても可愛いという事でハート達(複数ハート)

烏丸先輩にとって出水君が「話を通せる先輩」なのは、過去、太刀川隊にいたからじゃないかなあと妄想。だとすれば、唯我が嫉妬するのも、烏丸先輩を嫌っているのも理解できる。
家庭の事情で遠征に行くのが嫌で抜けたとか、戦闘バカな2人と違って遠征の任務が嫌だったからとか。実力が飛びぬけている2人についていくのが苦痛になったとか。A級になるだけなら強いチームに入ればいいけれど、実力がともなっていなければ辛いだけだと言った烏丸先輩の言葉が、実体験から出た言葉だったら・・・萌える。

下の名前呼びをしている人達の関係や、隊とは別の人間関係を知れたり、風間さんの抜けてるエピソードが面白かったり、買って満足な、とても素敵なデータブックでした。

作者さん、不治の病気持ちで休載も多いそうですが、頑張って描いていって欲しいなあ。
アニメも終わってしまうけれど、原作たまったら、またやって欲しいです。
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コメント

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