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2016年03月25日22:16

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【その他】人はなぜ愛するか

火アリ尊い。

先日最終回を迎えたドラマ『臨床犯罪学者 火村英生の推理』の興奮冷めやらず。
最終回、偶然TOKYO−MXの電波受信不具合により、優先順位の高いアニメが撮れず、たまたま録画できたのは幸いでした。
最終回の、お互いの関係性を問いあう二人、何なの!?
この、距離感とモジモジ感がたまらないっハート達(複数ハート)
ロジカルデスゲームの謎解き部分、「数秒のチャンスが訪れた」からの、音楽、スロー演出、視線をちらっと上に向ける火村(斉藤工さん)のシーンが、心が震えるほど大好きです。
腐女子の荒ぶる二次創作を、ネット検索して貪り読んでおりましたら、感化されて、火アリ(火村×有栖のカップリング)が、もっと好きになってしまいました。
熱しにくい私が、急激に熱したもんです・・・。
冷めるのも早そうですが(笑)


好きになるって・・・何でしょうねえ。
最初は、原作と違うし、そんなにハマる感じはなかったんですけど。
後追いで、色々と萌えを補完したからかしら。
毎日、創作を読んだり、出演者の番宣を見たり、良く接していたからかしら。

たぶん、ドラマが終わった後、何もしなければ、そのまま平常通り、冷めていった事は間違いないと思います。
やはり、会えば会うほど好意を抱く、単純接触効果のような産物でしょうか。
あばたもえくぼ。
恋は盲目。

愛とは、好き嫌いを判断する扁桃体が好きと判断し、脳内に快楽物質が出ること。
逆に言えば、脳内に快楽物質が出るような、何か、とも言える。
それにつながるものであれば、恋と勘違いする事もあるって、何かで言ってた気が。
例えば、吊り橋効果のように。

勘違いと本物の区別ってどうやってつければいいんでしょうねえ。
勘違いでも、脳内に同じ現象が起こっていれば、それは本物?
快楽物質(ドーパミン)が出るのを、いかに維持できるか・・・って、これ、思い込み?
好きになりたければ、「ちょっと好き」でも、沢山触れて、好きをどんどん上書きしていけばOK?
自分を騙す事が怖くて、騙される事が許せなくて、ちょっと好きでも、つい遠ざかってしまうから、一握りの「好き」しか残らないんだよなあ。
数少なく残ったそれこそが真実なのかと問われれば、それもやっぱりわからない。


勘違いでもいい、恋のような快楽物質(幸福感)が出るもろもろに、触れていきたなあ。
なんて、春に浮かれた、酔っ払いのたわごとでございました(笑)
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