mixiユーザー(id:9678194)

2016年03月22日09:41

311 view

「食品」の範囲

■買い物工夫、余り物で美食…「食品ロス」減らそう
(産経新聞 - 03月21日 08:09)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=133&from=diary&id=3907867


この話題の時にふと疑問に思う事があります。
どこまでが「食品」なのでしょうか。

例えば、魚の皮や粗・根菜の葉・肉の筋等、食べようと思えば食べられるけど、人によって食べたり食べなかったりするものは「食品」なのでしょうか。
これらは、食べない人たちにしてみれば、食品を残しているという意識はなく、食べる部位だと思っていないわけです。

最近は、スーパーなのでも魚の血合いや粗を割安で販売されています。
食べる人たちにしてみれば、割安で手に入り、食品ロスの観点からも廃棄量が減るのでいい事だとは思います。

ただ、現状では結局は食べられると知っている人や食べ方を知っている人の物でしかなく、やっぱり廃棄されることが多いと思います。
そこをもう一歩踏み込んで、調理法レシピを紹介したり、店で調理し割安の惣菜として販売したりして、「その部位が食べられる」という事を啓蒙していっては如何かと思います。

美味しく食べられる部位は、多少手間が掛っても美味しく食べる。
それは生命を摂取しなければ生きられない人間が、摂取する生命に対して果たすべきことだと思います。
(もちろん、美味しく食べるために必要な手間は、販売時に上乗せされてしかるべきだと思います。)
1 0

コメント

mixiユーザー

ログインしてコメントを確認・投稿する