いくらでもありますが、上位から順に21のデメリットをあげてみます。
タバコ代としてお金がかかる
舌がマヒして味覚が鈍感になる
ニコチン切れのたびにイライラする
タバコを吸える場所を探すのが面倒くさい
ビタミンCが破壊され見た目にも老化が促進される
歯が黄ばんで、口臭がひどくなる
集中力や記憶力が低下してくる
タバコを吸う人は吸わない人に比べうつ病のリスクが2.9倍に高まる
血流を遮る動脈硬化が発生しやすくなり心筋梗塞、脳卒中、脳梗塞のリスクが高まる
高血圧の喫煙者は高血圧の非喫煙者に比べて脳卒中のリスクが3.8倍に高まる
1日20本×25年間の喫煙を続けた場合、糖尿病のリスクが1.6倍に高まる
タバコを吸うとメタボのリスクが最大で3.4倍に高まる
タバコを吸うとバセドウ病かかるリスクが3.3倍に高まる
タバコを吸うと胃潰瘍のリスクが3.4倍に高まり、治っても半数が胃潰瘍を再発する
骨密度は加齢で低下していくが喫煙は低下を加速させる
脳卒中で死亡するリスクが男性1.8倍、女性2.8倍に高まる
心筋梗塞のリスクが男性3.6倍、女性2.9倍に高まる
タバコの煙にさらされる「喉頭ガン」「口腔・咽頭ガン」「肺ガン」煙に触れない「食道ガン」「胃がん」「肝臓ガン」「すい臓ガン」などのリスクが高まる
COPD(呼吸がしづらくなる呼吸器の病気)により階段を上るだけで息が切れたりするようになる。
（ちなみに2020年にはCOPDが世界第3位の死因になるともいわれています）
夫の受動喫煙により非喫煙者の妻が肺ガンになるリスクが2倍に高まる
両親ともに喫煙者の場合、子供が乳幼児突然死症候群にかかるリスクが高まる
しかし、禁煙するためにはこういった喫煙によるデメリットを列挙し、タバコが有害であるという事実だけを理解しても効果は薄いのです。
それは「デメリットが喫煙直後にすぐ起きるわけではないから」です。これが、多くの人がたばこをやめられない最大の理由です。
吐血
たとえば、タバコを1本吸った直後に肺ガンの痛みで転げ回ったり、1本吸った直後に血を吐いたりすれば、すぐにやめられるでしょう。きっと「わかっちゃいるんだけど、やめられないんだよね」なんてことにはならないはずです。
だからこそ、禁煙をする際には「自分はなぜ禁煙するのか？」ということだけでなく、「なぜタバコを吸い続けるのか？」を考えることが重要になります。
http://any-stress.com/archives/3662
■ポイ捨て注意され、６歳の首絞めた疑い ７５歳男を逮捕
(朝日新聞デジタル - 03月21日 19:18)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3908523
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