くだらないことで悩めるプロ

本当に一番幸せなのは、超ネガティブで自信が無くて色々精神面がおぼつかない人なのかもしれない。

ポジティブは良いなあと思うかもしれないけど、ポジティブすぎると「悩み方を忘れる」。
相手に迷惑を掛けても「気づかなくなる」。
迷惑って何だっけw状態。
そんなくだらんことで悩んでんの？ってなる。

ネガティブな人は些細な事で鬱になるから、
徐々に悩みに対して耐性がつく。
いやしかし。このいやしかしは職人レベル。
普段から「些細な事」で悩んでるのに、
さらに微粒子レベルで悩む。マゾいね。
だんだん色んな事が出来るようになって、
経験を積んだからこそ、
そんなくだらんことで悩んでんの？(ドヤァ)
ってなる。

この経験の差は大きいよ。
日本人は元々ネガティブな感じだけど、
この「悩むプロ」が居るからこそ、
ハイクオリティな日本文化が生まれているのではないかな。

武士道とか断食とか、侍とか色々マゾいけど、
それを美徳と考えた日本人は本当は超ポジティブだと思うぞ。突き抜けてしまった。
そしてそれに乗っかるポジティブ組。
でもあなたたちは経験を積んでないから、芯の部分は決して共感出来ないよ。

やっぱ苦労した人こそ報われるんだね。
最後に笑って勝利をつかむのは亀です。
でもそれを人に強要してはダメだね。
あとブラック企業は無くなってほしいね。
苦労せよと言ってくる人は、お節介なのか。

くだらないことで悩めるって良いよね。
でも人にぶつけるなね面倒くさいから。
そんな他人の「くだらない事」に時間を割いてる暇は暇を持て余した人にしか無いのだ…。
皆の時間は平等だからね。