相手を「アホ」「ボケ」「カス」と罵るよりも大切なこと

「アホと言う人がアホなんですよ。言葉遣いでその人がどんな人なのかがわかります。」とある方がmixiボイスでつぶやいていたが、実際その通りであるし、それだけで満足しきっている人やその事も多いと思う。また私見だが、右翼も左翼もアホボケカスと罵るのが目立つようになってきたし、同じ「思想」の間にもお互いを罵り合う場面が出てきたように思われる。しかしそれでは他者の良さや長点を見いだす事はできないであろう。
どんな言動であっても、たとえ自身の正反対と立場であっても、罵る言葉よりも正論を唱えることを重視し、公の前で罵ることを慎まなければならない。反対意見から学ぶ場合もあることを考えたらなおさら罵ることはマイナスであろうし、逆に憎悪を盛り上げる結果となるであろう。それはやがて周囲だけでなく社会に悪影響を及ぼすであろう。