初戦オーストラリアに負け、韓国とまさかの引き分けのあとの第3戦が中国戦でした。
今までの感覚から言うと勝って当たり前と試合前には思っていました。
前半に中国が日本の自陣でのパスミスをひろい1点をあげました。「え〜、まさか!?」とおもいました。 格下のチームが格上のチームのフォワードにやられる点の取られ方でした。
ここで中国に負けたらもうリオデジャネイロ5輪には出場できないの戦い方ではないと感じました。
中国の2点目はミドルシュートがゴール右上に綺麗に入りました。
なんとか1点を取り、同点にすることと必死に戦っている時でした。 中国の選手のレベルがなでしこを上回っていると感じた瞬間でした。
横山選手が個人技で1点とり2対1としましたが、それがやっとという感じでした。
敗因はすでに多くのプロやジャーナリストが語っていますが、チームの世代交代に失敗した、とおもいます。 なでしこの過去の栄光、ワールドカップ優勝、オリンピック銀メダル、次のワールドカップで準優勝してきたチームのメンバーにしがみついていました。
打倒なでしこを目標にしてきた相手はなでしこが進化していませんでしたから戦いやすかったとおもいました。 さあ新生なでしこをどのように作り上げ2020のオリンピックを迎えるでしょうか。
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