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2016年02月29日20:00

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政治家、再び。

 マーチ號をお預かりしているすなぎも、車檢だった樣な氣がして車檢證を確認する。來年だと思っていた滿了日は3日後である。危なかった。急ぎ保險屋に電話して自賠責を取り寄せ、車兩の點檢を行う。昨年、一氣に整備したので何ら問題は無い。問題があるとすれば納税證明書がない事位か。縣税事務所に赴く。昨年から納税されている車兩については納税證明書を添付しなくても繼續檢査が受けられる樣になったとの事。素晴らしい。點檢記録簿を作成して檢査豫約を入れる。そして檢査當日。重量税と檢査料、用紙代を支拂う。『あ、13年經過車兩なので今回から重量税が上がります。』「何だよ、増税ばっかだな。」『あ、でも4月からもっと上がりますよ。』「減ってゆく車を増税するのではなく、増えてゆく新しい車を増税すりゃ財政問題も解決だろうに、何で逆の事やってんの?」『!そ、そうですよね?何でだろ?』現場知らない官僚や政治屋にあんたら現場から教えてやらんからだろ。いい加減にしろと思いながらユーザー檢査の窓口へ。所有者の印鑑がない事に氣付く。しまった!本人なら印鑑は要らない筈。涼しい顏をして書類を提出する。『あ、所有者の印鑑が…』「本人です。」『えっ!?車檢證上の名前が…』「本人です。」『○○子さんってなってるんで、これは…』「小野妹子という政治家が居たのをご存知かね?名前に〈子〉が付く上に〈妹〉まであるのに男性だったが、何か不都合でもあるのかね?」『失禮致しました。』ふぅ。話せば判ってくれる。4年前の車檢の時と同樣に切り拔ける。さて、檢査ラインである。昨年から光軸が下向き檢査となっている。突然の變更で某陸運局等は再檢査の列が檢査場外の道路に迄長く伸びたと聞く。變更する年式から切り替えるならまだ判るが、遡った年式から下向き檢査とか無茶振りし過ぎの行政にはホトホト困ってしまう。一應、キッチリ調整はして來たが、大體この年式の車は上向き檢査前提の設計である。またラインで一戰交えなければならないのか…腹を括ってラインに竝ぶ。案の定、光軸で落とされている車を見ながら各檢査をして行く。そして光軸檢査開始。ややアクセル吹かし氣味にまつ。右『○』あれ?左『○』おや?一發合格。ああ良かった。記録して書類をラインの窓口に提出する。記録簿に記載した走行距離が0と9がウッカリ間違っていたので訂正される。さあ、後は新しい檢査證の交付で終了だ!新しい檢査證を貰ってマーチ號に乘り込む。ゑ?0の筈の所が6になってる。急ぎ窓口に戻り作り直して頂く。こうして、マーチ號の車檢が無事終了した。
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