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2016年02月25日23:42

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○○ちゃんを救う会

○○ちゃんを救う会は大金があれば○○ちゃんを救えるみたいに言う。でもまず確実に一つの命がなくなってるわけ。

で渡米したら臓器が生えてくるわけでもなく、切ない思い、悲しい思い、いろんな希望を捨てて同時にいろんな希望を与える親がいて初めて臓器は提供されるわけ。

そんな臓器は貴重品。需要と供給を考えて、需要に比べて供給が圧倒的に不足してる。だから臓器移植して欲しい側に取ったら臓器の取り合いになる。

例えば10人分の臓器があれば10人しか助けられない。○○ちゃんを救う会はその10人の中に金でねじ込もうって話し。順番待ちしてる人、10位の人は11位になって臓器移植がされなくて死ぬ。○○ちゃんは助かってもその代わりに誰か死ぬ。

お金で解決できるならみんなお金を出そうとがんばる。○○ちゃんの一家もその内の一つの家庭だ。他所の国に行って他所の国の子供の臓器をオークション原理で吊り上げて買う。日本人が大金を出すから臓器の値段も上がる。


日本で臓器移植を受けるなら高額医療の保険が効いて10万円前後の治療費で済む。日本人の臓器提供者を探して待ってても見つからないからアメリカに行く。そしてアメリカの臓器移植の値段を吊り上げてくる。アメリカ人からしたら大迷惑。

誰が死のうと、アメリカが迷惑しようと、自分の子供の命の方が大切だから親がアメリカ人の命を軽視するのは仕方が無いとは思う。

でも○○ちゃんを救う会の募金を美談化するのはいけない。救われるのは○○ちゃんであって、その代わり誰かが死ぬんだから。

○○ちゃんを救う会はドナーの推進活動を日本でやらない。啓蒙活動もしない。政治運動もしない。ただお金を集めるだけ。

それでもあえて○○ちゃんを救いたいという人だけが募金をどうぞ。


■「笑顔、増やしてくれるよね」臓器提供女児の両親が手紙
(朝日新聞デジタル - 02月25日 16:54)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=168&from=diary&id=3869196
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