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2016年02月14日05:53

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「バレンタイン粉砕」よりも主張すべきこと

革命的非モテ同盟が「バレンタインデー粉砕デモ」を実行したのだが、「バレンタイン反対」はやむを得ないし、反対する気持もわかるが「粉砕」や「自己批判」は日本人の感性には合わないのではないのか、そもそも左翼臭がプンプンして一般の市民が近づきにくいのではないのか?そう思えてならない。
「粉砕」や「自己批判」「打倒」を訴えるよりも大切なことは

「バレンタインよりもひな祭祝おう」

「日本の祭りや文化を大切にしよう」

「商業主義や西洋文化から日本を守ろう」

なんていう姿勢や訴えが皆に広まってほしいです・・・

■革命的非モテ同盟が9回目となる「バレンタインデー粉砕デモ」を実施! 浮かれ気分の渋谷に怒りの鉄槌を下す
(キャリコネ - 02月13日 12:40)
http://news.mixi.jp/view_news.pl?media_id=210&from=diary&id=3850099

バレンタインデーが目前に迫る中、今年結成10周年目となる「革命的非モテ同盟」(革非同)が、街中の浮かれた気分を打破すべく、2月12日の夜に渋谷で「バレンタインデー粉砕デモ」を決行した。

革非同の革命評議会議長、マーク・ウォーター氏はデモ前のスピーチでダイバーシティ問題に言及。「女性の活用ばかりが注視されているが、モテない人にとっても、未だに昇進に結婚に影響するような状態では真のダイバーシティマネジメントが実現されない」と指摘した。ダイバーシティに取り組んでいかないと企業側も労働力を確保できないとし、「非モテを活用できない企業に未来はない!!」と声高に叫んだ。

「もらったチョコの数で人間の価値を計るな!」「モテない人間をバカにするな!」

今回のデモの参加者は20人あまり。見たところ30〜40代が中心で、ほぼ全て男性だ。集合場所となったみやしたこうえんには、出発前にチョコバーが投げ込まれ、一同が困惑するというハプニングもあったが、気を引き締めてデモに臨んだ。

デモ隊は、今年初の試みとなるギターの生演奏をBGMに、

「バレンタインデー粉砕!」「リア充は爆発しろ!」
「恋愛至上主義反対!」
「お菓子メーカーの陰謀に踊らされるな!」「モテない人間をバカにするな!」
「もらったチョコの数で人間の価値を計るな!」「カップルは自己批判せよ」
と、シュプレヒコールを叫びながら、20分かけて渋谷の街を練り歩いた。突如現れたデモ隊に街の人たちは目が点に。次々に携帯やスマホで写真を撮りだしていたが、感想を聞いたところ、「寒い中ご苦労様」(20代男性)、「かわいそうだなと。バレンタインは楽しみです」(20代男性)と冷ややかだった。

デモ隊が通りかかった道沿いにあるチョコレートショップで、入店待ちの客の整理をしていた20代の女性店員は「チョコレート屋さんで働いているので(バレンタインデー粉砕と)言われても困る」と困惑気味。店側にもバレンタインデーを押さなければいけない背景があるため、「(意見が)ぶつかってしまうのは仕様がないかなと思う」と語った。

ただ、デモ隊の主張に「気持ちは分かる」と賛同する様子を見せる人も。たまたまみやしたこうえんを通りかかったら決起集会の最中だったというアラサ―の女性は、

「自分もシングルのときはこういう気分だった。心の中でこういうデモ隊を作っていました」
と話してくれた。やはり、バレンタインデーに違和感を持っている人は一定数いるようだ。

不倫騒動の宮崎議員に触れ、「非モテの人権を蹂躙している」と憤る参加者

マーク・ウォーター氏によると、「バレンタインデー粉砕デモ」は今年で9回目。はじめは特定のネットの中でのみ騒がれていたのが、最近はメディアやSNSでも騒がれるように変化してきたという。しかし、「粉砕しても粉砕してもバレンタインデーがやってくる。引き続き恋愛至上主義を打破していかないといけない」と思いを語った。最終的な目標は選挙に立候補することだという。

キャリコネニュースは参加者にも話を聞いた。今回が3度目の参加となる30代の契約社員の男性は、バレンタインデーは正社員しかチョコを貰えないため、苦い思いをしたことがあるという。この日、不倫スキャンダルをきっかけに辞職した宮崎謙介衆院議員の話題に触れ、

「既婚者で、すでにモテていたのにさらに不倫とは。非モテの人権を蹂躙している」
と強く非難。また、そもそも国会議員自体が多くの人から票を入れてもらえるなどモテ属性にあるため、宮崎議員は氷山の一角である可能性が高いと指摘。「非モテから議員が出ないと我々の声が反映されない」と語った。

唯一の女性参加者であった40代の派遣社員の女性は、バレンタインデーの義理チョコに振り回されてきた経験を語った。チョコを渡すも渡さないも派遣先の女性社員の意向に合わせることになる。渡す場合、社員の方が収入は多いのに、チョコ代を正規非正規関係なく職場の女性全員で均等に負担するのだという。

「派遣社員の女性は『義理でチョコレートを渡す』という日本的習慣と、マジョリティである社員の意向に従わざるを得ないという二重の圧力に苦しみながらバレンタインをやり過ごしている」
と思いの丈を述べていた。

デモ終了後、キャリコネニュースの女性記者は、編集部からの差し入れとしてマーク・ウォーター氏にセブン-イレブンのバレンタイン特設コーナーで購入したゴディバのチョコレートをプレゼント。マーク氏は「ありがとうございます」と、快く受け取ってくれた。覆面で表情は見えなかったが、どうやら、チョコが嫌いというわけではないようだ。
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