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2016年02月11日22:27

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2016-02-11 晴れ 風あり

休日につき、お散歩へ。
ハリスホークのSquallとベンガルワシミミズクのGarudaを連れて、飛ばし安い少し下流の川原まで出かけました。


今日のSquallのウェイトは697g。毛引きを抑えることを第一に・・・と考えていることに間違いはないのですが、いざ休日が近づくと、飛ばしたいという欲求がムクムクと頭をもたげ、抑えることができず、昨日は少なめの給餌としてしまいました。その結果、今朝はヒトの朝食時に少し毛引きをしやがった。どうせすぐに連れ出すので、キャリーに入れてしまいました。


そんな様子のSquall、ほんの数g減っただけ、数値では700gの大台を割り込んだ程度で反応が変わる、そんなボーダーを下回っただけあって反応は良い。
飛ばす場所につくと、周囲にヒトはなし。そこで彼の気分に任せて飛ばしてやりました。

100mほど飛んで行って、街灯に留まります。映像では見づらいですが、最初のホイッスルではなんの反応もなく、2度目のホイッスルを聞くとこちらに向き直り、そして戻ってきました。
そんなこんなの後にカミサンと振替えの準備をし始めたとき、直ぐ近くにトビが飛んできました。間違いなくこっちの様子を伺っています。トビに気を付けながら振替えを実施。トビはこの辺をテリトリーにしているカラスに追い立てられ、あまりこの辺にとどまっていられないようで、100mくらいの距離で振替えを行ったSquallのフライトは難なくこなすことができました。
その後のルアーもしっかり掴んで終了。
僅か数gの違いで毛引きが現れる反面、安心して飛ばすことができる様子にもなるという、“ボーダー”を感じる一幕でした。


Garudaは1から訓練やり直しの3回目。
今日は5m程度の渡りを行いました。はたしてこれくらいの距離でも“渡り”と言うかどうか。グローブの上から呼び戻す場所まではヒトが連れて行くというのも、いわゆる“渡り”とは言えない気がしますが、とにかく「呼んだらしっかりグローブに留まり、グローブの上に用意してある餌を食べて落ち着く」という一連の動作をしっかりこなしてイレギュラを起こさせない事が目的。

今日は餌を少し小さめにして8本飛ばしました。彼はしっかり飛んでくれて、特にイレギュラを起こすことなく無事訓練は終了。しかし映像にも見られるように、Squallの時以上にトビが上空を近づいていて、我々の周囲にも大きな影が落ちています。私もGarudaも気にしながらのフライトでしたが、Garudaは萎縮することなく順調にこなしていきました。


それにしても今日のトビは今まで経験した以上に近づいてきました。一番多い時で4羽が上空をソアリングしていました。

彼らの飛び方で「流石!」と思ったのは、太陽に隠れて飛ぶところ。ほぼ必ずと言っていいほど、こちらにとっては逆光になるようなポジションを維持しながら近づいて来ていました。



一休みしたのちに据え回し。
今日はここから少し遠回りをして帰宅するコースにしました。
概ね2時間半で6kmくらいの据え回しとなりました。
この週末はまたいろいろなイベント事がありますが、日曜日の午前中はなんとか飛ばしに行きたいと思っています。
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